B的日常
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ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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「肥った火曜日」にはクレープを
今日はキリスト教の謝肉祭(カーニヴァル)の最終日である「マルディ・グラ(Mardi gras)」。フランス語で「肥った火曜日」という意味だが、同じ祝日が英語では「Shrove Tuesday」(懺悔の火曜日)と、ぐっと信心深い名前になる。なぜ「肥った火曜日」かというと、復活祭(イースター)に備えた悔い改めの期間である「四旬節」の開始を翌日に控え、これが最後のチャンスとばかり乱痴気騒ぎをしつつ脂ギッシュな物をたらふく食べる日だからだ。もっとも、昔は四旬節期間中には肉食を断って精進したが、現在のカトリック教会法では信者は明日の「灰の水曜日」と、復活祭の直前の「聖金曜日」にだけ肉断ち(小斎)および食事量の制限(大斎)を行えばよいことになっている。

さて、フランスではマルディ・グラにクレープを食べる習慣がある。これは本来、肉と同等とみなされ四旬節期間中には口にすることができなかった卵を、この日に在庫一掃する目的があったようだ。

というわけで今晩のおかずはハムとチーズを入れた、甘くないクレープにした。出来上がりの見栄えがよろしくないのは、クレープに最適なテフロン加工のフライパンがなくて、日本から持ってきた卵焼き器を使ったせいもある。だから、長方形のクレープができた。まあ、口に入れば一緒だし、というのは作成者の言い訳。

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実は今住んでいるデンマークは福音ルーテル派を国教とするプロテスタント国なので、前に住んでいたドイツのライン川沿岸(カトリック地帯)のようなカーニヴァルの風習はない。四季に加えて「5番目の季節」と呼ばれる独特の熱気を帯びたお祭りに便乗できないのが、残念だ。(パレードの山車から沿道の観客に向かって降り注ぐ、大量のお菓子をキャッチする楽しみもないしねェ...。)

↓ ドイツ、ケルンのカーニヴァル風景。2005年2月撮影。

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by bonnjour | 2009-02-24 00:16 | 暮らす