B的日常
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ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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4月の魚
今年のエイプリルフール(なぜかフランス語では"poisson d’avril"、つまり「4月の魚」と呼ぶ)も、ネット上では色々なジョーク企画が飛び交った。Googleは検索結果に自動的に川柳が出る「日本に適した」サービスを1日だけ公開した。人工知能「CADIE」(実際には存在しない)によるサービスという触れ込みだったが、本当にコンピューターで川柳の自動生成を行ったそうだ。

またYouTubeは、動画IDに「&flip=1」を加えると動画が逆さまに表示されるという変なサービスを提供した。ドラえもん公式サイト「ドラエもんチャンネル」がスネ夫に乗っ取られて「スネ夫チャンネル」になるという企画は、ちょっとほのぼのした。





......というわけで、当ブログの4月1日のエントリー「ある女性マドリガーレ作家の一生」だが、





......あれはエイプリルフールの捏造記事でした。実在しない人物です。

ご、ゴメンナサイ!
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ちなみにCecilija Lažljivicaという人名もでっちあげだが、音楽家の守護聖人「聖チェチーリア」のクロアチア語綴りと、「嘘つき」(女性形)に該当するクロアチア語の単語Lažljivicaを辞書で調べた。とはいえ当時(17世紀)のダルマチアではもしかして、イタリア語に近い「ダルマチア語」(現在では消滅)が話されていたのかも? うーん、時代考証は素人の手に負えない!

そして記事に添えた肖像画は、実在したイタリアの初期バロックの女性作曲家、バルバラ・ストロッツィ(Barbara Strozzi, 1619-1677)の肖像と伝えられるものだ。この方の作品は現存しているので、ぜひ聴いてみてください。お詫びに、アンネ・ゾフィー・フォン・オッター様によるストロッツィの作品「L'Eraclito amoroso」の素晴らしい歌唱をご紹介する。


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by bonnjour | 2009-04-02 21:25 | 暮らす