ヨーロッパの地方都市を転々とした挙げ句、ポーランドに流れ着いた管理人「B」の日常。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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着物を着てみた
2005年 01月 01日
元旦だ。相棒の祖父母の家の昼食に招待された。ウケを狙って、日本から持参した和服を着ることにする。といっても西荻のリサイクル着物店で買ったポリエステル製(自宅で洗濯できるのがポイント)の古着で、同じく古着の帯と、正絹の半襟まで揃えて1万円でお釣りが来た超特価品。着物は深緑色の小紋、帯は金銀のラメ糸で鶴やら松やらが刺繍してある派手なもので、外国人には喜ばれそうだ(紬なんかの渋くて上品、かつ高価な着物は、日本文化に特に興味があるわけでもない外国人にはハードルが高すぎるだろう)。半幅帯なので、ゆかたの時に結ぶ「文庫」という簡単な結び方で着られるのも嬉しい。
が、自分で和服を着るのは初めてである。出国前に買ったハウツー本(写真)と首っ引きで、1時間かけて着付け終了。かなり怪しい着付けだが、これ以上改良の余地がなさそうなので、そのまま出かけることにした。 昼食の席で、着物姿は予想以上に好評を博した。時間をかけて準備した甲斐があった。が、お正月の祝いの席ということで、伊勢海老やらキャビアやら、ご馳走が並んだのに、帯が苦しくて、あまり味わって食べることができなかった。残念。 帰宅して、すぐにジャージに着替えたことは、言うまでもない。
by bonnjour
| 2005-01-01 22:01
| 旅する
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