B的日常
bonnjour.exblog.jp

ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
ブログパーツ
プロフィール
美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
最新のトラックバック
Wheelock's L..
from えいじゅなすの本棚 − 英語..
ミケランジェリ/ショパン..
from クラシック音楽ぶった斬り
フィリップ・ジャルスキー..
from ご~けんのAudio & C..
NAXOS MUSIC ..
from Ceciliaの部屋
カテゴリ
以前の記事
その他のジャンル
フランスの国民食
フランスの国民食ともいえる料理に「クスクス」がある。

これは、モロッコ、アルジェリア、チュニジアといった北アフリカ諸国の料理で、蒸した小麦粒に野菜や肉を煮込んだシチューをかけて食するもの。フランスはこれらの諸国を植民地支配していたので、本国にも伝わったという経緯だ。イギリスでカレーが、オランダでインドネシア料理が、そして日本で焼肉がポピュラーなのと一緒である。フランス人は、週一回はクスクスが食べたくなるそうだ。日本人が週に一回くらいはカレーが食べたくなるのと一緒かもしれない。c0163963_22165437.jpg

植民地支配はいけなかったが、おいしい料理が伝わったのだけは不幸中の幸いである。

そこで、ここドイツでもクスクスを作ってみよう!ということで、材料を買い込んだ。肉はやっぱり羊肉じゃなきゃ!ということで近所のスーパーで探したが、ドイツではあまり羊を食べないらしく(そのかわり豚肉消費量がすごい)、シチューに使えるような羊肉は置いていない。しかたなく、中心部のデパートの食品売り場に行き、冷凍の羊肉ブロックを買った。日本でも有名な「ニュージーランド・ラム」の冷凍が高値で売られていて、びっくりした。羊ならEU内に腐るほどいそうだが(特にアイルランドあたり)、なぜわざわざ遠いNZから?NZ羊肉振興協会(なんてのがあるかな)のマーケット開拓力に脱帽した。

念願のクスクスのできばえだが、シェフ(相棒)の「クスクス食いてえ」という熱意と、エスニック食品店で買い揃えたスパイスのおかげで、なかなか本格的な一皿となった。写真だが、熱々のうちに撮ったので、湯気で画面がかすんでいる。
[PR]
by bonnjour | 2009-01-22 22:15 | 暮らす