B的日常
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ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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市場でワクワク
昨日から相棒の実家のある南仏マルセイユ近郊に来ているが、今日土曜日は隣町で週一回の市場が立つので、覗いてみることにした。

普段は駐車場になっている空間に、この日だけ露店が立つ。扱う品物は生鮮食料品、オリーブ油・オリーブ石鹸など南仏の特産品、ハムやサラミなどの加工肉、台所用品に日常着、果ては無名画家の油絵(とても下手)やベッドのマットレスなど、なんでもありだ。

魚コーナーにいくと、美味しそうな魚が氷の上で買い手を待っている。頭だけ売られている魚もあるが、こっちでも兜煮なんてのがあるのだろうか(まさか)。ここはマルセイユから内陸に1時間ほど入ったところなので、魚を常食にしている地域ではないが、それでもドイツに比べると売られている魚の種類・量はずっと多いのに感心する。c0163963_2241620.jpg

フランス語でシャキュトリーと総称されるハムやサラミなどの豚肉加工品もよりどりみどりで、特に白い粉をふいた手作りのドライソーセージは、見ているだけでヨダレが出てきそうだ。売り手のおっさん達も商売上手で、ヨダレをたらしている客には素早く味見用の小片を差し出してくれる。c0163963_22415043.jpg


市場で売られている品は、概してスーパーの大量生産品よりは割高だが、地方色豊かな手作り品も多く、その土地本来の食生活が覗けるので面白い。資本力にものをいわせた郊外型の大型スーパーで格安な食料品を一週間分買いだめするというアメリカ式のライフスタイルがフランスでも普及してきたそうで、この市場も年々規模が縮小されているそうだが、なんとか頑張ってフランスの食文化を継承していってほしいものだ。
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by bonnjour | 2005-02-26 22:40 | 旅する