B的日常
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ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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ひなげし
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先週末から相棒の実家に来ているが、道端やちょっとした野原で目につくのが、ひなげし、フランス語でコクリコ(coquelicot)というそうだが、野生のくせに真っ赤な派手ななりをしている植物である。今まで、春にヨーロッパに来たことがなかったので私には初めての風景だが、こちらの人には季節の風物詩のようだ。

ああ皐月 仏蘭西の野は 火の色す 君も雛罌粟(こくりこ) われも雛罌粟
与謝野晶子

なんて歌もある。これは、晶子が与謝野鉄幹を追いかけてフランスに渡ったときの心情を詠んだ歌だそうだ。コクリコが群生している姿は、晶子が詠んだように、火が燃えているようにみえる。

で、ケシ科というと気になるのが、「麻薬の原料になるんじゃないか」ということだが、コクリコには麻薬成分はなく、大手を振って栽培・観賞できるそうだ。
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by bonnjour | 2005-05-23 00:13 | 旅する