ヨーロッパの地方都市を転々とした挙げ句、ポーランドに流れ着いた管理人「B」の日常。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
ブログパーツ
プロフィール
美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
最新のトラックバック
カテゴリ
以前の記事
2014年 11月 2014年 06月 2014年 05月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 06月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 その他のジャンル
|
耳なし食パン
2005年 08月 11日
ネットでニュースをチェックしていたら見つけた小ネタ。どうやって耳のない食パンを焼くのか、その企業秘密にちょっと興味をひかれる。
でも、食パンの耳って、香ばしくて美味しいと思うけどなあ。実はパン屋さんで「食パンの耳だけ、一袋特価50円」(50円どころか、その昔、高田馬場のサンジェルマンでは無料でくれていた)なんてのを見つけると、「ラッキー♪」とばかり、せっせと買ったものだ。フレンチトーストにしたり、「バウルー」なるホットサンド製造機を使って、ハムやチーズを挟んだ耳パンホットサンドを作ったものだ。 残念ながらドイツのパン屋では食パンの耳だけ安く売るようなことはしていない。そもそも、食パンはあまり見かけないなあ(日本の食パンの4分の1くらいのサイズのものを、トーストと称してスーパーなんかでは売っているが、焼きたてパンを売る専門店には置いていない)。そういえばフランスパンは、全身が耳に覆われて、その耳の香ばしさを愛でる食品だ。フランスで耳のないフランスパンを売り出したら、暴徒が押しかけるだろう。海峡を挟んで、人の好みも様々だ。 ********************************************* 世界初? 英で耳なし食パン 特殊な方法で焼く 英国でこのほど、耳なし食パンが登場、話題を呼んでいる。米国などで既に売っている耳の部分を切り落とした食パンとは違い、初めから外側の茶色の固い部分ができないよう特殊な方法で焼いたもので、開発した食品大手RHMでは「世界初」としている。 英国の子供たちの67%がパンの耳が嫌いで、35%の親は耳の部分を切って子供にサンドイッチを作っているといわれる。同社はこうした子供や親たちに耳なし食パンは歓迎されると期待している。 詳しい製造方法は公表されていないが、特殊な型に入れ、低温で時間をかけて焼くという。値段は普通の食パンより、25%程度高いが、RHMは「耳の部分を捨てたりすることを考えれば、この方がお得」と宣伝している。 (時事通信、2005年08月11日)
by bonnjour
| 2005-08-11 00:29
| 息抜き
|