B的日常
bonnjour.exblog.jp

ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
ブログパーツ
プロフィール
美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
最新のトラックバック
Wheelock's L..
from えいじゅなすの本棚 − 英語..
ミケランジェリ/ショパン..
from クラシック音楽ぶった斬り
フィリップ・ジャルスキー..
from ご~けんのAudio & C..
NAXOS MUSIC ..
from Ceciliaの部屋
カテゴリ
以前の記事
その他のジャンル
9月の衆議院選。投票したいけど
海外でも大きく報道された日本の「郵政解散=>総選挙」だが、ネットで日本のニュースを読んでみると、「刺客」候補者を各選挙区に送り込むだの、ホリエモンやらカリスマ主婦の出馬だの、なんだかとんでもないことになっている。

ここは、各政党のマニフェストをじっくり吟味して、信頼が置ける政党に一票を投じたいと思うのだが(海外に居住する日本国民は、現在、衆参両院の比例選に限り在外投票が認められているが、衆院小選挙区、参院選挙区は投票できない)、在外投票のやり方を調べていて、手続きの煩雑さにびっくりしてしまった。

まずは、「在外選挙人」名簿への登録が必要だ。月~金曜日の09:30~13:00、14:30~17:00という限られた時間内に領事館に当人または同居家族が出向いて、各種書類を提出する。これで「在外選挙人証」をめでたく取得したら、投票ができるようになる。

私はまだ登録していないが、「在留届」を出している場所は在マルセイユ領事館なので、今住んでいるボンからマルセイユまで、登録のためにだけ出向くのは、事実上不可能だ(前回、領事館に立ち寄った時にやっておけばよかった!)。ということで、今回は投票を断念する。

しかし、在外選挙人証を持っていても、道はなかなか厳しいようだ!

今回の場合、公示日後の8月31日(水)-9月4日(日)9:30-17:00(在マルセイユ総領事館の場合)に領事館まで出向いて投票するか、郵便投票となるのだが、郵便の場合は、「在外選挙人証と投票用紙等請求書を国際郵便等で登録先の市区町村選挙管理委員会の委員長に対して送付し、投票用紙を直接に請求する」という手順を踏まなければいけない。そして、「記載した投票用紙は、登録先の市区町村選挙管理委員会の委員長に対し、日本国内の投票日の投票所を閉める時刻(9月11日午後8時〔日本時間〕)までに投票所に到着するように送付してください」だって。

日本のように速くて正確な郵便サービスのある国ならまだしも、遅延・誤配が頻出する諸外国では、とても危なっかしくてやっていられないだろう。

ところで当地ドイツでも、9月18日に総選挙が行われる。シュレーダー首相の与党・社会民主党(SPD)と、ドイツ版・鉄の女の異名をとりつつあるメルケル党首率いる野党キリスト教民主同盟(CDU)の対決となるが、失業対策や経済政策の不振で国民が現政権に大きな不満を抱いている現状では、政権交代の可能性が予測されている。この選挙では、もちろん外国人である私や相棒は投票できないが、EUの要ともいえる大国ドイツの政治情勢は、EU圏内に住む我々に直接・間接に影響を及ぼすので、成り行きを注目している。
[PR]
by bonnjour | 2005-08-24 00:52 | 暮らす