B的日常
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ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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夏休み絵日記(その4:ラグーナに浮かぶグラード)
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早起きして水上バスに乗り、トリエステとベネチアの中間(よりはトリエステ側だが)に位置するグラードという町に行く。グラードはベネチアと同様、ラグーナ(潟)に浮かぶ島で、今では海水浴と温泉で一大保養地となっている。

私が乗った水上バスはトリエステの波止場からグラードまでを1時間半で結んでおり、運賃は往復で6ユーロ90セント(約950円)。実は昨日、観光インフォメーションで別の会社のグラード行き高速船のパンフレットを見つけ、往復16ユーロという値段に「高いなあ」と思いつつ、インフォメーションの人に「グラードに行きたいのだけれど、交通機関はこの船しかありませんかね?」と聞いたところ、「この船より少々遅いが、ずっと安い水上バスがある」といって教えてくれたのが、これ。高速船より30分ほど所要時間が長いが、海の上を水上バスでのんびりと渡るのも旅情のうちだ。
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グラード全景。右手前に広がる白い帯状の地帯が軒並み、海水浴場になっている。ほとんどがプライベート・ビーチで入場料を取られるので、泳ぐ予定がない私は立ち入らなかったが、アドリア海特有の遠浅で波のない海は、家族連れにも最適だろう。

海岸沿いに建つ高級ホテルには、ドイツ・ナンバーのメルセデスやBMWが沢山、とまっていた。このあたりはドイツ人が好んで訪れる保養地らしい。町のレストランのメニューにも、イタリア料理にまじってドイツ人の好きそうな「シュニッツェル」や「ソーセージ」があるのがほほえましい(魚介類の美味しいこの町に来てまで、シュニッツェルを食べようとするドイツ人も、どうかと思うが)。
町の新聞スタンドも、ドイツの新聞で溢れている。c0163963_131151.jpg

お昼は裏通りの小さなレストランで、海の幸盛り合わせ。4分の1リットルのワインが付いて8ユーロ(約1,100円)。内容は、ゆでエビ、太刀魚のグリル、エビフライ、鰯フライ、ワカサギに似た魚のから揚げ、そしてなぜか「カニかまぼこ」。カニかまは、欧州で「Surimi(魚の擂り身のことか?)」なんぞと呼ばれて、日本におけるトホホなイメージより数段上等な食材として、それなりの地位を築いている。c0163963_133088.jpg
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by bonnjour | 2005-08-30 01:01 | 旅する