ヨーロッパの地方都市を転々とした挙げ句、ポーランドに流れ着いた管理人「B」の日常。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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ま、またドイツ...
2005年 11月 11日
フランスの両親の家に帰省している相棒からメールが来た。
相棒がフェローシップを申請していたドイツのフンボルト財団から、許可する旨の返事が来たという。空白だった来年1月からの居住地が、これで決まった。ま、また、ドイツかあ...。 イマイチの食生活とか、日曜日は商店が全て閉まる不便さとか、平日の昼時や日曜日に掃除洗濯などの生活騒音を立てる行為が禁止されている窮屈さとか、1年間ドイツに住んでみてコマッタナーと思うことは多々あった。初めて住んだ外国なので、よけいカルチャーショックを感じたのだろう。でも、秩序と規則を重視する律儀なお国柄は、日本人にとっては住みやすいといえる(しかし、その規則好きは極端で、たとえば街角に設置された、ガラス類を回収するコンテナには「夜 8時~朝7時と日曜日のガラス投入を禁止する。違反した場合は罰金XXXXユーロ」と明記されている)。 今度はボンではなく、もう少し北のオランダ寄り(なので、土地が平たい)の大学町、ミュンスターに行くことになる。30年戦争の時、ウェストファリア条約(って、何でしたっけね?)が結ばれた町だが、今はエコロジーのモデル都市として、交通手段に自転車利用を推進して成功しているそうだ。我々もエコな生活を送ることを求められちゃったりするのだろうか。まだまだ、おっかなびっくりの私である。
by bonnjour
| 2005-11-11 21:17
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