B的日常
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ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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プロバンス語のコンサート
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相棒の両親は少し前に年金生活に入ったが、趣味でプロバンス語の歌のコンサート活動をやっている。今日は、地元の文化センターで、かれらも出演する「フランス語・プロバンス語のバイリンガル・コンサート」が開かれた。

プロバンス語は、南フランスの土着の言語で、どちらかというとフランス語よりは、イタリア語に近い。相棒の両親の母語はフランス語(かなり南仏訛りが強い)だが、プロバンス語も話せる。かれらのコンサート活動は、地元文化の保存運動の一環だ。

今日のコンサートは、1月6日の公現日(キリスト教で、生まれたばかりのイエス・キリストを探し当てて、東方の3博士が礼拝にやってきたといわれる日)にちなんで、村人が総出で聖母マリアや聖ヨゼフ、3博士なんぞに扮して劇を繰り広げる。相棒の両親は、その劇の最中にクリスマス・ソングをフランス語とプロバンス語で歌うという構成だ。

日本人の感覚からいうと、お正月を過ぎてからクリスマス・ソングを歌うのは、どうにも間が抜けているのだが、当地では公現日までがクリスマス期間で、ツリーなんかもこの日までは飾られているので、違和感はないようだ。ともあれ、「きよしこの夜」や「天のみ使いの」など、私も知っているクリスマス・ソングがバイリンガルで熱唱され、私もそっと(日本語で)口ずさんだ。

ところで、数年前にプロバンス語のスピーチ・コンテストが地元で開かれ、日本人の女性研究者が優勝したそうだ。相棒の両親が嬉しそうに話してくれた(プロバンス語を研究する日本人がいるということ自体、かれらにはとても嬉しいことらしい)。何ごとにも研究熱心で道をきわめる日本人らしい快挙だと、私も感心
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by bonnjour | 2006-01-08 21:39 | 旅する