B的日常
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ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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学生時代にタイムスリップ
修士課程に在学中のビジネスマンの方の論文の英訳の仕事をいただく。内容がコンシューマー系ビジネスの話でとっつきやすいので、学問には無縁の私にもお鉢が回ってきたようだ。

だが、困ったのは英訳作業と同時にAPA(米国心理学会)スタイルの論文フォーマットに直すという仕様指定。文字組みや見出しの体裁から、本文中に出てくる引用や出典データの記載方法、参考文献リスト(原文には付いていなかった。涙)の作り方まで、細かく決められたお作法に則って英語にしなければならない。

学生時代に論文のフォーマット方法を習ったが、今から考えるとあれは人文系に向いているというMLA(米国現代語学文学協会)スタイルだった。今回指定の APAスタイルは心理学や社会学などで広く使われているとのこと。就職して以来、その世界には無縁に生きてきたので、手元に作成マニュアルが欲しいところだが(Amazonで検索したら、右の写真の、APAが自ら出しているマニュアルをはじめ、山のように出てきた)、急な話で取り寄せるわけにもいかず、ウェブサイトで同様のオンライン情報を集める(米国の各大学のサイトには、懇切丁寧に論文フォーマットの仕方を教えるページがあって感激した。さすが高等教育が大衆化している国だ)。

いろんなサイトのマニュアルを参照してなんとか仕上げたのだが、実は学生時代にタイムスリップしたみたいで楽しかったのも事実。納品期日を気にしながらワープロ打ちに励むのは、卒論を徹夜でタイプして(ワープロなどない時代、タイプミスでページを何度もダメにした)、締め切り時刻の5分前に提出場所に駆け込んだという冷や汗物の思い出をよみがえらせた。
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by bonnjour | 2006-10-10 21:54 | 暮らす