B的日常
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ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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いざ南仏へ-フランス・ナンバーの怪しい車両を発見?

朝6時にミュンスターを車で出発、南仏をめざす。

ドイツとルクセンブルクの国境近くの高速道路を走っていると、パトカーが我々の車の後ろをつけてくる。なんだろう、気持ち悪いねと相棒と話しているうちに、パトカーの屋根についている「STOP」という警告灯が点灯した。駐車帯に車を寄せて警官の登場を待つ。

2 人組の警官は、我々の車の保険証書とパスポートを拝見、といってからパトカーに戻り、なにやら本部と交信の模様。ブラックリストと照合でもしているのかしらんと、ちょっぴりドキドキする。こちらはもちろん有効な滞在許可証を所持しているし、見つかるとまずいものは何も持っていない。車の保険や法定整備も抜かりない。後ろめたいことは何もないのだが、やっぱり緊張する。

しばらくして「ご協力ありがとうございました」とのことで、無罪放免。あれはいったいなんだったのだろう? 想像するに、我々の車が外国(フランス)ナンバーで、乗っているのも顔の濃い髭面(相棒)と怪しげな東洋人(私)ってことで、テロリストと麻薬密売人のご出勤と間違われたのではないか?手違いで警察にしょっぴかれるようなことがなくて、よかった。

気を取り直して旅を続ける。

高い・まずい・種類が少ないという、高速道路のサービス・エリアでの食事はあまり気乗りがしなかったが、長旅で温かいものが食べたくなったため、フランスに入ってから(ここが重要)カフェテリアに立ち寄った。

c0163963_22172390.jpg相棒が頼んだのはアンドゥイエット(andouillette)という、豚のモツが入った腸詰(写真)。彼は高速道路のサービスエリアでこの不気味な料理を堪能するのを密かに楽しみにしている。日本の居酒屋のモツ煮込みは好きな私だが、この腸詰はモツの匂いが強烈すぎて(私は公衆トイレを想像する)どうも苦手だ。日本のモツ料理は香味野菜や味噌で内臓臭さを隠すのに対し、フランスではモツの香りを積極的に楽しむという根本的な違いがあるようだ。

各所で休憩を取りながら移動したため、南仏の相棒の実家に着いたのは深夜2時近く。ああ、疲れた。
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by bonnjour | 2006-12-23 22:16 | 旅する