B的日常
bonnjour.exblog.jp

ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
ブログパーツ
プロフィール
美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
最新のトラックバック
Wheelock's L..
from えいじゅなすの本棚 − 英語..
ミケランジェリ/ショパン..
from クラシック音楽ぶった斬り
フィリップ・ジャルスキー..
from ご~けんのAudio & C..
NAXOS MUSIC ..
from Ceciliaの部屋
カテゴリ
以前の記事
その他のジャンル
今年はまたボンに
相棒のミュンスターでの任期がまもなく終了する。今月後半からは、一昨年に滞在したボンの研究所に舞い戻ることになった。ということで、またもや引越しだ。日本を発ってからこのように転々としていると、なんだか長い旅行に出ているような気持ちになってくる。

c0163963_22291648.jpgクリスマス休暇をはさんでの部屋探しが心配だったが、研究所の総務から紹介された数件の家具付きアパート物件の中に、良さそうなものが見つかった。ボン中心部からライン川を渡った所にあるボイエル(Beuel)という地区の、60平米のアパート。洗濯機やら皿洗い機やら、備え付けの電化製品が充実しているのと、光熱費・雑費がすべて込みの家賃設定が気に入った。市の中心部までは、ライン川にかかる「ケネディ橋」(JFKを記念して命名された)を渡ればすぐだ。家主さんはベルリンに在住とのことで、もしかすると首都移転の際にベルリンに引っ越した公務員なのかもしれない。

ボイエルは、 1969年にボン市に編入されるまでは独立した町だった。前回ボンにいた時に、時々探検したのだが、移民の住民も多いようで、トルコ系スーパーをはじめとするエスニック系商店が結構あり、外国人である我々には住みやすそうだ(ドイツ人向けの食品店の品揃えは、日本人には辛いものがある)。

上の絵は、ボイエルの町の紋章。Wikipediaによると、13個の星は、ボン編入前のボイエルを構成していた13の村の象徴、水に浮かぶ船は、かつて地場産業であった漁業を表しているそうだ(この Wikipediaの記述がドイツ語、トルコ語、地元方言のRipuarisch<リプアーリ語>で書かれているのが、住民構成を物語っているようで面白い)。

ところでこのアパートの契約書だが、契約条項の中に「賃借人は省エネを心がけるべし」(家賃は光熱費込みなので、無駄遣いをいさめている)とか「換気に気を配り部屋の状態を良好に保つこと」(浴室の湿気で部屋中にカビが生えやすい)等々、きめ細かいお約束事が網羅されていて、さすがドイツと感心した。
[PR]
by bonnjour | 2007-01-10 22:28 | 暮らす