B的日常
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ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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当世風Air de cour
16世紀から17世紀のフランスで流行した宮廷歌曲、Air de cour(エール・ド・クール)。

視覚化するとしたら、こんな感じ?(ちょっと時代が下るけど)

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↑ Jean-Antoine Watteau (1684-1721)
La Surprise, ca. 1718

エール・ド・クールの代表的な作曲家、ミシェル・ランベール(Michel Lambert:1610 - 1696)作の「Vos mépris chaque jour(あなたのさげすみは毎日)」。歌っているのはルネ・ヤーコプス。微妙な揺らぎのある歌唱が妙にセクシーだ。



さて、こちらは当世風バージョン。ゴダール作品の常連だった女優、アンナ・カリーナに似た風貌の(あるいはタレントの「ベッキー」似の)この女性は、同じく「Vos mépris chaque jour」を歌いながら手紙を書いていたかと思えば、タロットを取り出して占いを始める。



フランスのヴェルサイユ・バロック音楽センターのWebサイトでは、1602年から1660年頃までのエール・ド・クールのオンライン・カタログが公開されており、書誌情報や歌詞のほか、作品によってはPDF化された楽譜も閲覧できる。これはスゴイ。
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by bonnjour | 2009-05-07 11:23 | 聴く&観る