B的日常
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ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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秋の大型連休便乗の旅日記 その3:ダフ屋が吹っかけるので「ミレイユ」は断念
ヴィシーのコンサートの翌日はパリに舞い戻り、市内をぶらぶらと観光したあと、夕方になってオペラ・ガルニエの前に行く。取れなかったチケットの敗者復活戦を狙ったのだ。演目はグノーの「ミレイユ」で、ミンコフスキーが指揮する話題の新プロダクションだ。

実はSNSとブログで交流のある札幌在住のAさんが旅行でパリに来ており、私同様、この晩のチケットが入手できなかったのだが、オペラ座の前でチケットを売ってくれそうな人を探すというので、そうした交渉をしたことのない私は便乗させてもらったのだ。

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オペラ・ガルニエの前で初対面のAさんと無事に落ち合うことはできたものの、同伴者が来られなくなった等の理由でチケットを良心的価格で譲ってくれそうな人は現れず、Aさんが見つけたダフ屋が提示した値段は21ユーロのあまり条件の良くない席を50ユーロと知り、私はあきらめた。どうしてもこの作品が見たかったAさんは暴利にびっくりしながらもダフ屋のチケットを買い、オペラ座の中に入っていった。日本からせっかくここまで来たのだから、30ユーロ余分に払っても見る価値はあるだろう。

空振りに終わったチケット敗者復活戦だが、ともあれAさんにお目にかかることができ、翌日に夕食をご一緒する約束をした。美術や音楽に造詣が深いAさんとおしゃべりできるのが楽しみだ。

本日見たもの、食べたものをとりとめもなくアップしておく。

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↑ ヴィシーで泊まった家族経営の小さなホテル。フロント業務をご夫婦だけでやっているので夜9時半を過ぎるとフロントは閉まり、宿泊者はホテル入口の暗証コードを自分で入力して扉を開けるのだが、その暗証コードは客室の鍵のホルダーに印刷されている。セキュリティ上、大丈夫なんだろうか。フランスは治安がいいのか悪いのか、たまにわからなくなる(地方によって治安状態に大きな差があるようだ。ヴィシーはどうやら平和な町である模様)。

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↑ ヴィシーにて。温泉施設のある公園には屋根付きの回廊があり、雨の日でも散歩できるようになっている。温泉水を飲んだり温泉に浸かったりする合間に「散歩」をするよう、処方箋に指定されるのだろう。

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↑ ヴィシーの町のいたるところにベル・エポックの残り香が漂っている。

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↑ ノートルダム大聖堂近くの公園にて。無料の無線LANがこのあたりを飛んでいます、という表示。フランスでは無線LANを通称Wifiと呼んでいる。

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↑ ユニクロがもうすぐパリに上陸。

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↑ オペラ・ガルニエの前で配っていた無料の音楽情報誌。ジャルスキーは新譜(JCバッハのアリア集)がもうすぐ出るので、所属レーベルはプロモーションに余念がないようだ。

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↑ ヴィシーで買った昼ご飯。メルゲーズ(モロッコ風のピリ辛い羊肉ソーセージ)のサンドイッチはフレンチフライが付いて4ユーロ。メルゲーズはフランスのお祭りの屋台で定番だそうで、相棒はたまに「あー、メルゲーズが食べたい」とつぶやく。日本のお祭りの焼きそばみたいなものか。

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↑ パリはバスチーユ広場近くの中華総菜店で夕食に食べたベトナムのビーフン料理。5ユーロ。揚げ春巻と甘辛く煮付けた豚肉がトッピングされていて、シャキシャキの生のモヤシや薬味に使われたミントとの相性が良い。フランスの中華料理は、旧植民地ベトナムの影響が強く、揚げ春巻(チャーゾー)や生春巻(ゴイクォン)が定番メニューだ。

せっかくおフランスに来たのに、旧植民地系のエスニック料理に走ってしまう私(だって早い、うまい、安いなんだもの)。
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by bonnjour | 2009-09-19 06:54 | 旅する