B的日常
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ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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年末帰省日記 その1:これは何の罰ゲーム?3日かけてフランスに到着
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年末年始の帰省でデンマークを車で出発したのが22日の早朝。相棒の実家のある南フランスまでの距離は約2,000キロで(上記地図参照)、普通は飛行機を使うが、今回は今使っている自動車の車検を登録地のフランスで済ませなければならず、どうしても車で行く必要があった。途中で1泊すれば到着するはずの旅だったが、あいにく欧州を襲った大雪のため、車が思うように進まない。結局ドイツとフランスで1泊ずつするはめになり、3日がかりで帰省先にたどり着いたのは24日の午後3時過ぎだった。

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↑こんな雪景色を延々と見ながら、ノロノロ運転。途中で、よほど引き返そうと思ったがじっと我慢して南を目指して進んだ。とりわけデンマーク国境に位置するドイツのフレンスブルク周辺の雪がすごかった。

ドイツの高速道路のドライブインで食べたグリュンコール(ケール)の煮込みとソーセージ。この量(少ない)と内容で10ユーロ(1,300円)は高速道路価格か?でも、雪の降る寒い日にはもってこいの料理。

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旅のお供にiPodと小型スピーカー。相棒の車は93年に新車で購入したものをかれこれ15年以上使っており、カー・オーディオはカセットデッキだ。近代的な(笑)オーディオ装置は自分で持ち込むしかない。

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1日目の夜は、ドイツのデュッセルドルフとケルンの中間地点でホテルを見つけ、宿泊した。今回は行程の予測がつかないので、高速道路をひたすら走り、夜になったところで高速周辺にあるホテルを見つけ、飛び込みで泊まることにした。

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ホテルのレストランで地元のビールを飲んで一息つく。やっぱりドイツはビールが美味しい。

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ドイツのホテルは、部屋の清潔度に当たり外れがないのが助かる。

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2日目はドイツからルクセンブルクに入り、税金の関係で他国より安いガソリンを目一杯給油する。ルクセンブルクに入る直前にガソリンタンクがほぼ空になるよう、事前の給油量を調節するのが腕の見せ所(笑)。

国土の小さいルクセンブルクをあっというまに通り過ぎると、やっとフランスに入国。高速の売店で売っているバゲットの値段の安さに感激する(ルクセンブルクでは1ユーロ75、フランスでは1ユーロ10。ちなみにデンマークのパン屋では2ユーロ80前後)。ユーロ導入以来、物価がどんどん上昇しているフランスだが、食事の基本にあるバゲットだけは価格が低く抑えられており、割高な高速道路でもこの値段だ。デンマークで買い込んだハムやチーズをはさんでサンドイッチを作る。

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フランスの高速道路を延々と南下するが、そこそこ広い国土を持つフランスのこと、なかなか南端にはたどり着かない。ドライブインで高い・不味いの夕食をとった後は、2泊目の宿を探す。

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ドライブインで食べた23日の夕食、メルルーサのムニエルと付け合わせ(カフェテリアで好きなものを選ぶ)のホウレンソウとご飯。ムニエルは見本の写真よりかなり小さく(これはよくあること)、ホウレンソウは煮すぎて味がなく、ご飯は東南アジア風の不思議な香りがする。あのフランスで、どうしてここまで不味いものが作れるのか謎。高速道路という競合相手のない商売だと、グルメ国といえども手を抜いちゃうのだろうか。相棒はアンドゥイエットという臓物ソーセージを食べる。高速道路のカフェテリアで食べる安物のアンドゥイエットは、日本の「くさや」(これは大好物)とよい勝負の動物系の強烈な臭気で私にはどうしても無理な味である。
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高速道路を走っていたら「ホテル」の看板が複数見えたので、そこで高速を降りてホテルを探す。値段の安さと「Wifi接続無料」につられてレストランとホテルを兼業しているこの店 ↓ に決めた。降りてみてわかったのだが、そこは新酒で有名なボージョレー・ワインを生産しているBelleville-sur-Saôneという町だった。

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3日目にやっとフランス南東部の主要都市、リヨンを通過できた。高速道路の表示に「マルセイユ」の文字を見つけたときはうれしかった。

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高速道路から見えたローヌ川。フランス南部を流れて地中海に注ぐこの川の流域では、美味しいワインがとれる。

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by bonnjour | 2009-12-24 00:46 | 旅する