B的日常
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ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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罰ゲーム第2弾? 極寒のコペンハーゲン紀行
年末年始に暖かい南仏へ帰省した記憶も新しいなか、帰宅して1週間もたたない1月9日にふと思い立って相棒と一緒にコペンハーゲンに1泊旅行してきた。行きはオーフスから出ている直通バス(フェリーを使って最短距離を走るので所要時間は列車とあまり変わらない)、帰りは鉄道。コペンハーゲン行きは公共の交通機関のほうが便利なので車を使ったことはないのだが、今回は車で行きたくても行けない理由があった。なんと、フランスまで乗っていった車を保険の関係で現地に置いてきてしまったのだ。何かと不便な地方都市での車のないサバイバル生活、なかなかの試練である。

まず、オーフス港からフェリーに乗って海を突っ切る。

フェリーは座席のスペースがゆったりと取られ、室内も清潔なので快適。内部には立派なカフェテリアもあるが、価格設定が「動く物体の中で供される飲食物はバカ高い」の例にもれないので、あらかじめアウトドア用の保温ボトル(タイガー社製のこれは優れもので、旅行中大変に役立った)にコーヒーを入れて持参した。

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↓ こちらはバスの座席。2人掛けの席にまじってテーブルのある4人掛け席を設定している。このテーブルの下には電源コンセントも用意されていて、パソコン中毒の人にはうってつけ。

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6時前という早朝に家を出たためバスでうつらうつらしていたら、すぐにコペンハーゲンに到着した。空港のあるコペンハーゲンは何度も通過しているが、市内に出るのはこれでやっと3回目だ。

首都だけあって大変に立派な(でもどこか田舎の匂いがする)街なのだが、折りからの大寒波で野外は凍りついている。寒いときに噴水なんて見ると、ますます寒くなる。

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100メートル歩くごとにどこか暖かいところに避難したくなるので、デンマークが誇るこの有名ブランド店にも駆け込む。ところでこのブランドのWebサイトを今確かめたところ、デンマーク語、英語のほかに日本語に対応していてびっくりした。それだけ日本での人気が高いのだろう。店内の上階に展示されていた昔の作品は、凝ったフォルムと精緻な絵付けで圧倒される。なかでも、何種類ものキノコを植物図鑑顔負けの細かさで描いた「Flora Danica」シリーズは見もの。

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結局、この日は歩行者天国になっている中心街をぶらついてから国立博物館でデンマークの歴史と文化を勉強(いや、本来の目的は「暖をとる」だったかも)した後は、あまりの寒さにホテルに戻り、夕食もパスして布団にくるまっていた。情けない。
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by bonnjour | 2010-01-09 10:16 | 旅する