B的日常
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ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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マドリッド旅日記 その1 同級生と再会
朝8時半に自宅を出て、コペンハーゲン経由でマドリッドのバラハス空港に到着したのは夕方6時過ぎ。最近空港に乗り入れるようになったという、分かりやすくて便利な地下鉄(最初の路線は1919年に開通)に乗って、目抜き通りグランビアにあるホテルにチェックインした。

実はマドリッドは私が生まれて初めて足を踏み入れたヨーロッパ大陸の都市で、そのときは日本からアラスカ経由でロンドンに入り、1週間ほど過ごしてから飛行機でスペインに入った。80年代初め、学生の海外自由旅行が流行りだした時代である。インターネットはおろかファックスさえ普及していなかったので、日本から手紙や電話で現地の安ホテルを予約するのは結構ハードルが高く(そもそもスペイン語が話せない)、宿は目的地に着いてから飛び込みで探した。マドリッドで泊った安ホテルは、浴室の鍵が壊れていてあやうく一晩閉じ込められそうになるし、トイレの水の流れが悪いとフロントに連絡したらバケツを貸してくれるし(これで水を勢いよく流せという意味)、トホホなエピソードが今では楽しい思い出だ。「Compostela」というホテルの名前を今でも覚えている。

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などと昔を振り返ってしまうのは年をとった証拠だと反省しつつ、大学時代の同級生でマドリッド在住のJさんとホテルのロビーで落ち合い、彼女の案内で地元のおつまみを出す居酒屋(上の写真)に行く。Jさんとは大学卒業後、ずっと音信不通になっていたのだが、今回のマドリッド旅行の手配を終えた後にSNSで彼女が偶然に私を見つけてくれてコンタクトが取れ、今回会うことができた。嬉しい偶然である。

彼女はスペイン人の旦那様の仕事(うちの相棒と似たような「業界」である)でメキシコ、スペイン、フランスと移り住み、昨年からマドリッドに定住するようになったとのこと。我が家と似たような経験をしているので親近感がわいた。それに学生時代の友人というのは不思議なもので、卒業以来会っていなくても、まるで最後に会ったのが先月だったみたいに話がはずむ。思い切り日本語でおしゃべりができて楽しかった。

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↑ しし唐の唐揚げは日本の居酒屋でも出てくるような懐かしい味。こういうメニューのあるスペインは良いところだ。
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by bonnjour | 2010-05-20 07:05 | 旅する