B的日常
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ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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ストックホルム1.5泊の旅日記 1日目Part1 市内観光は寝不足により途中で挫折
ストックホルム市内に朝9時に到着し、旧市街のホテルに荷物を置いてそのまま市内観光するも、中途半端な夜行列車でほとんど寝ていないので睡魔に襲われて途中で断念。==>ホテルで爆睡。==>その晩。音響が抜群だった「ドイツ教会」での「パーセルの夕べ」。ジャルスキーのパーセル・プログラムは新しいレパートリーで、今夜が世界初のお披露目なのだそう。自ら結成した「アンサンブル・アルタセルセ」(ヴァイオリンには昨年のラルペッジャータの来日公演で超絶技巧をきかせてくれたアレッサンドロ・タンピエーリが参加)と息の合った、素晴らしい演奏だった(コンサートについてはPart2にて)。

↓ ストックホルムは「北欧のヴェネチア」なんだそうで、14の小島から構成される複雑な地形となっている。水辺の風景は心が安らぐ(でも冬場は寒そうだ)。

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↓ スウェーデン王室の次期王位継承者は、国王カール16世グスタフとドイツ出身のシルヴィア王妃との間に生まれた1男2女の長子であるヴィクトリア王女だが、王女は6月19日に長年の交際相手であるダニエル・ベストリング氏(トレーニング・ジム経営)と結婚する。ということで、街の中は祝賀ムードいっぱい。商店では二人の肖像の入ったグッズが売られている。

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↓ 王宮の前を通りかかったら幸運にも衛兵交代式をやっていたので、しばし見学した。実は「衛兵交代式」というものを生まれて初めて見た。

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↓ 旧市街にあるノーベル博物館を見学する。アルフレッド・ノーベルの生涯や歴代のノーベル賞受賞者の功績についての展示。1フロアだけの小規模な博物館だが、同じ建物の2階にはノーベル文学賞を選考・授与しているスウェーデン・アカデミーが入っている。併設のカフェでは「かつてノーベル賞授賞式の晩餐会で供していたのと同じレシピのアイスクリーム・パフェ」というのを出しているが、あやかっても仕方ないので食べなかった。英語のガイドツアーをやっていたので参加したが、途中で睡魔に襲われ(立った状態で眠りそうになるのは久しぶりの経験)、その後の観光を断念した。

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↓ ホテルに戻る前に本日のコンサート会場である「ドイツ教会」を下見に行く。教会の近くの道には音楽祭の横断幕が掲げられていてお祭り気分が盛り上がる。

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↓ 奥に見える鐘楼のある建物が、17世紀にハンザ同盟のドイツ人商人が資金を出し合って建立したドイツ教会(Tyska kyrkan)。ストックホルムはハンザ同盟都市との交易で栄えた歴史をもつ。狭い路地の先に、あまりに高い鐘楼を持つこの教会が建っているものだから、地上から全容の写真を撮ることはできない。でも遠くから鐘楼だけが突出して見えるのも、なかなかいいものだ。

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↓ 教会の隣(手前の建物)には音楽祭のチケットセンターが設けられている。用があって窓口に並んでいたら関係者の男性が「奥に椅子があるから、そこに座って待っていたら?」と声をかけてくれた。あとで音楽祭のプログラムを眺めていたら、その男性は音楽祭の芸術監督で作曲家/指揮者のペーター・ポントヴィク氏(Part2記事のYouTube動画ご参照)であることに気付いた。

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↓ チケットセンターの壁に貼られていた音楽祭の歴代のポスター。2004年にはショル兄が登場(左下のポスター)。

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↓ ここが教会の入り口。

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↓ 重厚で豪華な教会の内部。

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↓ コンサートに備えてハープシコードを調律中だった。

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↓ 旧市街にて、本屋のショウウインドウ。そういえば昔はスウェーデンといえば「フリーセックス。うひひ...」という脊髄反射があったなあ(古い?)。

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↓ これも旧市街の、有機食材を使ったパン屋さん。実はスウェーデン在住の友人に、「スウェーデンのパン屋の流れを変える10軒!」に選ばれたパン屋さんや、絶品のレバノン惣菜屋さん(<==スウェーデンは移民が多いのでエスニック料理が充実)の場所を事前に教えてもらったのだが、睡魔に襲われて心の中は「ホテル...ベッド...爆睡...」で一杯となり、たどり着けなかった。残念。

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↓ コンサート会場から近いことを条件に選んだホテルは、ドイツ教会から徒歩3分ほどのこじんまりした可愛い宿。17世紀の建物だそうで、そこかしこに置かれたアンチック家具は婦女子が喜びそうだ(はい、喜びました)。しかし3つ星でシングル1泊約180ユーロ(円高が進んだ現在でさえ約2万円)という料金設定は、やっぱり物価高の北欧ならではだ。

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↓ そしてこの部屋でコンサートの時間まで爆睡したのであった。

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by bonnjour | 2010-06-09 10:30 | 旅する