ヨーロッパの地方都市を転々とした挙げ句、ポーランドに流れ着いた管理人「B」の日常。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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年末帰省日記 その2:雪のため、ニース行き飛行機はなかなか飛び立たず
2010年 12月 23日
コペンハーゲン空港近くのホテルで朝を迎えた。雪が降っている。本当は今頃、相棒の実家で南仏の太陽とともに爽やかに起床したはずなんだが。今日の飛行機が無事に飛んでくれるか、ちょっと不安が胸をよぎる。
昨日の飛行機乗り遅れ事件を反省して、ホテルを早めに出て空港に向かった(といっても空港は、たった700メートル先なんだけど)。新たにチケットをとったNorwegian Air Shuttleは格安航空会社だからか、乗客の数に比べてチェックインカウンターの数が少ない。朝8時前というのにすでに長い列ができている。その列がなかなか進まないのは、荷物預けで重量オーバーのトラブルを起こしている乗客が多いせいなのか、朝はいまひとつやる気が出ない係員が多いせいなのか、不明。 こんな調子じゃチェックインするまでに1時間くらいかかるのではと心配し始めたころに、係員が「オスロ行き、オスロ行きのお客様はおられませんか~~っ。もうすぐ締め切りますので、今すぐカウンターにお越しくださ~~いっ」と叫びだした。オスロ行きは私たちのフライトの約1時間前に出る。出発時間が迫った乗客は、こうやって列を飛ばしてカウンターにたどり着くわけだ。長蛇の列の乗客をさばくテクニックに、ちょっと感心してしまった。 さて、ニース行きのチェックインは無事に済んだのだが、雪のせいで出発時刻が遅らされ、機内に乗り込んだ後もしばらく待機状態が続き、ニースに着いたのは予定時刻の3時間半ほど後だった。相棒の実家は列車の通っていない僻地ゆえ、義父が空港に車で迎えに来てくれたのだが、延々と待たせることになって本当に申し訳ないことをした。それにしてもニースは暖かい。空港に到着したときは小雨が降っていたのだが、寒波に見舞われたコペンハーゲンから来ると、春みたいなものである。 ↑ 雪まみれのコペンハーゲン空港。こんな状態で運航を維持するのは本当に大変だと思う。
by bonnjour
| 2010-12-23 01:05
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