B的日常
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ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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スイスで見つけた美味しいもの
東洋のスイス、諏訪で見つけた美味しいもの(と普通のもの)。

↓ ワカサギの天麩羅。JR上諏訪駅近くの居酒屋にて。品書きに、調理に時間がかかると但し書きが書いてあったが、なるほどとっても時間がかかった。あっさりと塩とレモンでいただく。待った甲斐があった。しかしこの居酒屋、突き出しに、いかにも活きの悪い生の甘海老(解凍したもの)が出てきたのは、いかがなものか。どう頑張ったって沿海部のように活きのいい海産物を安価に入手できないのだから、山の中だからこそ美味しい食材を使えばよいのに。
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↓ 昼食の店を探して、あてもなく路地裏を彷徨って見つけた定食屋。写真だとよくわからないが、看板の下の右手に入口がある。日替わり定食(この日は酢豚)が650円と手頃な価格設定で、お客さんの顔ぶれからみるに、近所のサラリーマンが常連客のようだ。カウンターの上に放置された新聞や雑誌を読みながら料理が来るのを待つのが、こうした店での正しい作法。なので私も県内購読率60パーセント超を誇る地元紙の信濃毎日を読みながら待つ(昔、仕事でこの新聞社に関わったことがあったので親近感がある)。高齢のおかみさんが作ってくれた料理は素人っぽい「おふくろの味」だったけれど、旅先で外食が続くときには、かえってほっとする。
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↓ 片倉館の休憩所で食べた日替わりランチ。タンドーリチキン風の鶏肉を中心にしたワンプレートで、付け合わせは冬瓜の煮物、小芋の炒め煮、サラダなど。味付け薄めで健康志向。キュウリやトマトの味が濃くて美味しかった。
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↓ 片倉館の休憩所では酒類も出している。地元の麗人酒造が出している地ビール「諏訪浪漫」シリーズから、ケルシュの製法で作った「しらかば」を選んだ。ケルシュはドイツのケルンで作られている、香りがよくすっきりとした上面発酵のビール。ボンにいたときは、生ビールといえば隣町ケルンの名産ケルシュがデフォルトで出てくる土地柄だったので、なんだか懐かしかった。
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飲食店情報の口コミ・サイトで上位に上がっていたカジュアルなフレンチの店にも行ってみた(写真無し)。2000円でシェフにおまかせという、とてもコストパフォーマンスの高いコースを頼む。アミューズ・ブーシュ(生ハム、リエット、オリーブ等)、ムール貝のワイン蒸し、イワシのバルサミコ・ソース、チキンのプロヴァンス風、仔牛とレンズ豆の煮込み、がそれぞれ控えめのポーションで出てくる。品数から考えると確かにとても安いのだが、当然、食材の原価にも制約があるし、完成度からいうと「とても料理上手な友達の家に招かれた」感じか。山の中でイワシは絶対に無理がある!その半面、最後に出てきた仔牛とレンズ豆の煮込みはとても美味しかった。レンズ豆を使った肉料理はいかにもフランス的だが、日本ではあまり流行らないようなので、それを敢えて出すシェフのチャレンジ心を評価したい。味付けは、信州という土地柄か、どれも塩気が強かった(フランスのビストロ並みの塩気、という見方もできるかも)。
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by bonnjour | 2012-08-16 23:29 | 旅する