B的日常
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ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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師走のくそ忙しい時期にいい度胸だ、の台湾旅行記:その1 常夏の国でゆるい休日
師走である。皆、訳もなく忙しくなる時期だ。そうではあるが、この時期の航空券の安さにつられて台湾に来ている。なにしろ羽田発・台湾の松山空港(市内にある交通の便のよい空港)着のチャイナエアライン便(よく事故を起こすので有名な会社だ)が、諸費用込みで2万8,000円というのだから、東京から京都あたりに行くのと変わりない。それに、骨に沁みいる寒さの冬の京都をふるえながら観光するよりは、常夏の国でゆるい休日を過ごすほうが気分転換になる。国内旅行と比べた場合の滞在費の安さは、言うまでもない。

航空券の安さには裏があった。なんと朝7時20分に羽田を出発する便だ。というわけで実家の最寄り駅を4時台の始発に乗って出発。始発が4時台にあるなんて知らなかったが、乗り合わせた人々は、釣り用の装束一式に身を固めたお父さん、終電に乗り遅れて始発まで待っていたとおぼしき若者、勤め人風(早番というやつか?)、等々。

新設された羽田の国際線ターミナルは初めて使ったが、噂通り、楽しそうな場所である。

↓ 羽田の朝焼け。
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台北・松山空港に着いて、地下鉄でターミナルの台北駅に移動し、そこから台湾高速鉄道(いわゆる新幹線で、日本の新幹線の車両技術を輸入したもの)で南部の港湾都市、高雄(Kaohsiung)まで移動するというコースだが、羽田出発が早かったので、現地時間の午後1時半には高雄に着いてしまった。時差は日本の1時間遅れだ。ホテルに荷物を預けて、さらにフェリーに乗って、海水浴場のある旗津(Qijin)まで出た。ここは高雄港を取り巻く砂州だが、地元の人が海鮮料理を食べにくるエリアとなっている。そこで遅めの昼食を取るのが今日のハイライトである。

↓ 懐かしいような水辺の風景。
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↓ こんなフェリーでたった5分で着く。フェリー代は約45円。
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↓ 観光地なので、東南アジアの香りがする観光用輪タクが客待ちしてる。
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↓ 魚屋さんみたいだが、海産物レストランの入り口。この店に来たのは、前回、前々回の旅行に続いて3度目。店選びに進歩がない私。
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↓ 陳列台に並んだ食材を選び、その場で調理法を指定して作ってもらうシステム。単語帳を持ってこなかったので調理法が指定できずあせったが、なんとかフィーリング(笑)で希望するものが出てきた。氏名不詳の魚(ゼラチン質を感じるこってりした白身魚)のあぶり焼き、牡蠣の天麩羅、アサリのバジル炒め。白飯は食べ放題。これとビール大瓶1本つけて日本円で約1,400円とは涙が出るほど嬉しい。
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↓ 海産物屋が大量に入居している土産物センター。なぜか北海道の塩鮭が人気。
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↓ 高雄市内に戻って、夜の「愛河」を散歩。日本統治時代(1895-1945)に運河として整備されたもので、今では河にかかる橋がライトアップされ、両岸には洒落たカフェやバーが軒を連ねるなど、観光名所になっている。
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↓ 泊まったホテルは「休息」という看板が示す通り、ラブホテル兼用。台湾では中級ホテル以下ではこの業態が多いらしい。予約サイトのBooking.comで評判がよかったので選んだ宿だが、フロントの若いお嬢さんたちはみな、英語が流暢で感じが良い。そのあたりが、海外からの旅行者が多いBooking.comの高評価のポイントかも。きっと日本語も上手だと思うが、海外で当然のように日本語を使うのは気が引けるので試していない。台湾は全体的に物価が安い割に、ホテル代だけは日本並みの高値をつけているが、ここは特別セール中で朝食付きで約3,400円という安さ。
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↓ ラブホ仕様だけあってベッドはキングサイズ、浴室はイタリア製らしき洒落たデザインの浴槽とシャワー金具。そのあたりの設備投資はしっかりしているらしい。イタリア製つながりで、朝食のコーヒーはセルフサービスだが、デロンギのマシンで淹れる本格的カフェ・ルンゴだった。・・・という細部に感心。ちなみに朝食で居合わせた他のお客さんは家族連れが多かった。
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by bonnjour | 2012-12-13 02:05 | 旅する