B的日常
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ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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2005年 03月 16日 ( 1 )
住宅地の古本屋カフェ
ボンの南地区という高級住宅街を散歩していて、Antiquariusという素敵なカフェを見つけた。古本屋とカフェを合体させた店で、私が好きだった西荻窪の「ハートランド」というブックカフェと同じコンセプトだ。
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なかなか入る機会がなかったのだが、今日はじめて足を踏み入れてみた。重厚な木のドアを開けて中に入ると、歩道に面した大きな窓から入る光で明るい店内にテーブルが5つほどと、カウンター席。2ユーロ20セント(約300円)のビールを頼んだ。私が入ったとき、店は30代らしきオーナーの男性がひとりで切り盛りしていたが、お客さんの出入りもなかなか頻繁で、商売繁盛のようだ。私が入った時には、私を含めて全て一人客だった。ふらっと入ってコーヒーや軽いアルコールを飲みながら本でも読んで一息ついて、また出て行く、といった感じ。

壁にずらっと並んだ本はドイツ語なので、手にとって読めないのが残念だが、古本というよりアンティックといってよい古い年代の本が多いようだ。どうりで、店の看板も「Antiquariat & Cafe」とある。古本屋さんというのは店頭販売だけでなく、顧客からの直接注文や、同業者どうしでの取引で利益を上げているときいたことがあるが、この店もそうやってビジネスをして、カフェは道楽なのかもしれない。そう思わせるほど、カフェ営業の部はのんびりとしていて、いつまでも居座れそうな雰囲気だ。

店のパンフレットによると、店内でクラシックやジャズの演奏会や、朗読会などを定期的に催しているそうだ。入場料は催しによって変わるが、飲み物が付いて5ユーロ(約700円)から15ユーロ(2100円)ほどと、手軽だ。なんというか、街の文化センターの役割を果たしているカフェだ。気に入ってしまった。
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by bonnjour | 2005-03-16 23:35 | 暮らす