B的日常
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ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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2009年 07月 23日 ( 1 )
9月の大型連休に便乗して
今年は9月に、日本で大型の連休があることに気付いたのが4月のはじめ。取引先は日本にあるので、連休中は暇になる。それから着々と計画を練ってきた。

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フランスのヴィシー(第二次世界大戦中に親独政府が置かれた、あの町だ。今ではのんびりした温泉リゾート地...らしい)のオペラハウスで開かれるこのコンサートに行こうと思い、旅行計画を立てた。大バッハの末息子、ヨハン・クリスチャンが当時の人気カストラート、ガエターノ・グァダーニ(グルックの「オルフェオとエウリディーチェ」の初演者として有名)のために書いたオペラ・アリアをフィリップ・ジャルスキーが歌う。演奏はジェレミー・ロレール指揮のル・セルクル・ド・ラルモニー。

温泉地にオペラハウスというと、なんだか熱海や草津に歌舞伎座があるみたいだが、療養目的の長期逗留が多いヨーロッパの温泉地では暇を持て余した湯治客のためにカジノやオペラハウスを設け、昼間は入浴、夜は社交に励んでもらうというわけだ。私はたった1泊するだけだが、せめて温泉社交場の雰囲気だけでも味わいたい。

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↑ Opéra de Vichyの、おいしそうな表紙の夏シーズン・プログラムはこちらからダウンロード可能。

デンマークからヴィシーには直行便がないので、まずパリに飛び、そこから鉄道でヴィシーに向かうことにした。せっかくだからパリにも何日か滞在しよう。その間に上演されるオペラを調べたら、ミンコフスキが指揮するグノーの「ミレイユ」は話題作だけにチケットが入手できなかったが、オペラ・バスティーユで上演されるセビリアの理髪師のチケットが取れた。一時、ロッシーニばかり聴いていた時期があるが、最近はとんとご無沙汰だったので良い機会だ。ロジーナはカリン・ドゥシェーというフランスのメゾ(見覚えがあると思ったら、アイム指揮のバッハとヘンデルの宗教曲のCDでソリストをやっていた人だ)、アルマヴィーヴァ伯爵はアントニーノ・シラグーザ。チケットはネットで予約すると無料で郵送してくれる。予約後、早々にチケットが届いて嬉しかったが、郵便物が不明になる事故が後をたたないフランスでは、直前の予約を除き一律にチケットを郵送というのはどうかと思う。
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コペンハーゲンからパリまでの飛行機、パリからヴィシーまでの列車の早割予約も抜かりなく押さえ...

↓ ついでにこんなものまで取り寄せた。
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もう、おのぼりさんモード全開である。
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by bonnjour | 2009-07-23 10:02 | 暮らす