B的日常
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ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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医院デビュー(ただし相棒)
相棒が先日から背中の筋を痛めていたが、就寝中、何かの拍子に悪化したようで真夜中に「い、いたいようー」の唸り声で起こされた。ドイツ語のできない相棒は、現地の医者にかかるのを極端にいやがっており、昨日も薬局で貼り薬を買ってなんとか自己解決を図ろうとしていたのだが。

翌朝、相棒は意を決して勤務先のセクレタリーを通じて整形外科の先生にアポを取ってもらった。

先生は、上手な英語を話す人だったそうで、相棒は一安心。診察の最後に「ところで患者さん、あなたはどこの国から?」ときかれ、フランスですと答えると、先生は英語に輪をかけて流暢なフランス語で話しだしたという。お見事!

ともあれ、相棒は飲み薬と塗り薬を処方されて無事に医院デビュー@ドイツ、がすんだ。

【追記】
ドイツでは、ほとんどのお医者が英語を話すらしい。フランスだと英語が通じないお医者さんが結構いるようだが。病気をするなら英語が通じるドイツにいるうちだ、と思った。
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by bonnjour | 2005-01-26 22:17 | 暮らす
67歳の出産
ルーマニアで67歳の女性が出産して世界最高齢記録を更新した、というニュースを読んだ。ただし、卵子・精子とも他人のもので、体外受精した卵をこの女性の子宮に着床させたらしい。ということは、生まれた子供は生物学的には赤の他人である。他人のお腹を借りて自分たちの遺伝子を持った子供を生んでもらう、というケースは日本の有名人夫妻の例もある通り、米国あたりでは半ばビジネス化しているようだが、これは「逆借り腹」とでもいうべきか。

この女性は功成り名遂げたキャリアウーマンらしい。いろいろなことにチャレンジしてきた優秀な女性が、人生でひとつだけやり残したことにチャレンジしたかったのかもしれない。あるいは「自分のお腹をいためて子供を生んで、女は一人前」という考えがどこかにあったのか。

67歳のママの健康と子供の無事な成長を祈るのみだが、かつて沢山の孤児が海外に養子に出されていた(人身売買につながるとして現在では凍結)ルーマニアでの出来事だけに、複雑な気持ちがする。
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by bonnjour | 2005-01-17 22:15 | 思う
安売りスーパーに買い出し
近所のスーパーでミネラルウォーターを買ったところ、1.5リットル入りで140円位の値段がついていて、ドラッグストアで2リットル安売り98円、という日本のミネラルウォーターに慣れた私は、ちょっとびっくりしてしまった。ドイツって、日本より食品の物価は安いはずじゃなかったっけ?

で、調べたところ、住宅街などにある通常のスーパーのほかに、街道沿いなどに車で乗り付けることを前提とした大型の安売りスーパーがあり、食品・日用雑貨などは通常のスーパーより格段に安いことがわかった。

そこで今日は安売りスーパーへの買出し。スーパーのウェブサイトにあった道案内をもとに車を走らせること15分。ありました。Lidlという多国展開しているスーパーだ。ミネラル・ウォーターのコーナーに突進。プライベート・ブランドの水が通常スーパーの6分の1の値段だ。喜び勇んで1ダース半、購入。ワインやチーズといった加工品が安いだけでなく、野菜や肉などの生鮮食料品も安い。こういった店は、仕入れ値同然の安値で商品を売るかわり、そこで生じた巨大キャッシュフローを利用して資金運用で利益をあげるそうだ。そういうビジネス・モデルもありなのね。

こういった郊外型スーパーは、車がないと来るのが難しい。バスで来たとしても、大量に買った水・食品・トイレットペーパーなどで身動きができなくなってしまう。ドイツに来たばかりの移民の人など、車をもっていない人は、歩いていける高めのスーパーに行くしかないわけで、大変だなあと思う。
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by bonnjour | 2005-01-15 22:14 | 暮らす
日本語の本が読みたい!
日本にいた時は図書館のヘビー・ユーザーだった。週末には貸し出し限度の10冊(杉並区立図書館の場合)を借りて、夜遅くまで読みふけったものだ。また、大型書店での立ち読みマニアでもあり、服屋がなくても美容院がなくても一向にかまわないが書店がないのだけは困る、と思っていた。

それが、外国に来てしまうと状況が一変する。ボンは大学町だけあって書店は沢山あるのだが、ほとんどがドイツ語の本で(当たり前か)私には読めない。かろうじて書店の一部に「外国語本コーナー」として売れ筋の英語本が並んでいる程度。

で、日本語の本探しはあきらめて、今、ロードショーされている(フランスの映画館にかかっているのを年末に目撃したが、ボンには来ていない)ブリジット・ジョーンズの日記(続編)を買った。ペーパーバックで1500円くらい。結構、高いなー。c0163963_22135859.jpg

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by bonnjour | 2005-01-13 22:12 | 読む
韓国食品店を発見
海外に来て真っ先に恋しくなるのは日本で普通に食べていた食品だ。で、ボン市内の中華系・南アジア系の食品店を色々と探索しているのだが、今日はついに韓国食品店を発見した。噂に聞いていた「日本米と同じような味で価格は低廉」の韓国米もあるではないか!嬉しくなって5キロ入りを買う。c0163963_22121514.jpg


おや、キムチもあるぞ。豆腐も、ドイツの自然食料品店で売ってるやつの半額だ。ああ、日本のフリカケまである(私はフリカケ・マニア)。感涙、感涙。

というわけで、色々と買い込んでしまった。店主は初老の韓国人夫妻。お互い、借り物の言葉であるドイツ語(私はカタコト)で言葉をかわしたが、こんなとき、 NHKのハングル講座でちょっとは韓国語をやっておけばよかったと悔やまれる。カタコトでも韓国語で会話したら、心の距離が少しは縮まるのではないかと思う。

写真は今日みつけた韓国食品店の外観。「食堂」という漢字をドイツ語だらけの街で見つけた時は、古い友人にバッタリ出会ったようで嬉しかった。
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by bonnjour | 2005-01-11 22:11 | 暮らす
公現日
今日はキリスト教の「公現日(Epiphany)」。キリスト生誕の際に、東方の三博士(カスパール・メルキオール・バルタザール)が訪問して誕生を祝ったことを記念する日だ。

ここドイツでは、この日は子供達が家々を訪問してお菓子をもらう習慣があり、そのお返しに幸運を呼ぶ呪文をドアにチョークで書き付けていく。呪文は、東方の三博士の頭文字C・M・Bと、その年の年号を組み合わせたもので、今年だと
20*C+M+B*05
となる。
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その習慣を知らず、はじめに近所の家でこれを見かけた時、「この呪文は黒魔術の一種か?」と身構えてしまった。
これが問題の呪文の詳細。
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by bonnjour | 2005-01-06 22:06 | 暮らす
クリスマスの余韻、ポンプ・ア・ユイル
ポンプ・ア・ユイルは南仏に伝わるクリスマス菓子。小麦粉と砂糖、オリーブオイルに柑橘類の香りをきかせて醗酵させて作る、巨大なビスケットのような食べ物だ。
ドイツに発つときに、相棒の両親と祖母から手作りのポンプ・ア・ユイルをお土産にもらった。家によって微妙にレシピが違うようで、両親のはモッチリ感の強いパンに近いもの(写真右方)、祖母のはサクサクして(写真左方)鎌倉・豊島屋の「鳩サブレ」を思い出させる味だ。

日持ちがするので三が日が明けても大丈夫。クリスマスの余韻として楽しんだ。
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by bonnjour | 2005-01-04 22:07 | 暮らす
民族の大移動

クリスマス休暇が終わり、相棒の赴任地であるドイツに向けて車を走らせる。
距離的には、東京=>福岡間、といった感じだろうか。これを一日で駆け抜けるのは、名高いドイツのアウトバーンを利用しても、結構大変だ。おまけに私はまだ現地で通用する免許証を取得していないため、相棒が一人で運転する。愛車の10年落ちのHyundaiをだまし、だまし...。
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途中、高速道路のサービスエリアに立ち寄り、昼食と夕食を済ませた。食事がおいしいはずのフランスだが、なぜか高速のサービスエリアだけは例外らしい。それに、市中の1.5倍くらいの値段が付いている。独占企業なので手を抜いている?写真は私が取ったハムステーキ。ワインの小カラフェを付けて1400円くらい。ハムは可もなく不可もなかったが、付け合せの野菜は味が抜けていて、ガッカリ。

ところで、この写真をみてわかる通り、フランスの高速道路ではアルコール類が解禁されている。カフェテリアではビールやワインが出されるし、売店でも地元名産のワインが買い放題だ。自己責任で飲んでください、ということだろうか。あるいはアル中の同行者(私もその一人?)用か?

途中、虹が出ていた。
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by bonnjour | 2005-01-02 22:03 | 旅する
着物を着てみた
元旦だ。相棒の祖父母の家の昼食に招待された。ウケを狙って、日本から持参した和服を着ることにする。といっても西荻のリサイクル着物店で買ったポリエステル製(自宅で洗濯できるのがポイント)の古着で、同じく古着の帯と、正絹の半襟まで揃えて1万円でお釣りが来た超特価品。着物は深緑色の小紋、帯は金銀のラメ糸で鶴やら松やらが刺繍してある派手なもので、外国人には喜ばれそうだ(紬なんかの渋くて上品、かつ高価な着物は、日本文化に特に興味があるわけでもない外国人にはハードルが高すぎるだろう)。半幅帯なので、ゆかたの時に結ぶ「文庫」という簡単な結び方で着られるのも嬉しい。

が、自分で和服を着るのは初めてである。出国前に買ったハウツー本(写真)と首っ引きで、1時間かけて着付け終了。かなり怪しい着付けだが、これ以上改良の余地がなさそうなので、そのまま出かけることにした。
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昼食の席で、着物姿は予想以上に好評を博した。時間をかけて準備した甲斐があった。が、お正月の祝いの席ということで、伊勢海老やらキャビアやら、ご馳走が並んだのに、帯が苦しくて、あまり味わって食べることができなかった。残念。

帰宅して、すぐにジャージに着替えたことは、言うまでもない。
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by bonnjour | 2005-01-01 22:01 | 旅する