B的日常
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ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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「置き石」をする人の悪意が怖い
「大阪、兵庫で置き石相次ぐ 踏切や駅近くで6件」というニュースを読んで、気が滅入る。

大阪府内と兵庫県内のJRと私鉄各線で「置き石」が相次ぎ見つかり、警察が往来危険の疑いで調べているそうだ。幸い事故にはつながらなかったが、異常音を察知した列車が緊急停止する一幕もあったという。

尼崎の脱線事故があったばかりのこの地域で、大事故につながりかねない「置き石」をするとは、どういうことだろう。事故を起こしたJR西日本への嫌がらせ?(折りしも、JR西日本は、脱線事故直後に「置き石」が事故原因と示唆する説明をして、それが事実でなかったことで陳謝している)。あるいは、この脱線事故で話題になった「置き石」に触発されて、自分でもやってみたのか?この時期なら絶対報道されるとふんだ愉快犯の仕業か?

置き石が鉄道に対するありふれた妨害行為で、こんな時期でなければニュースにはならなかったであろうことを差し引いても(事故のあった関西で、当初事故原因と目されたのと同じ「置き石」が見つかれば、それだけでニュース・バリューがある)、100名以上の人命を奪った大事故の直後に、同じような脱線事故を引き起こすかもしれない「置き石」をあえて行う人の悪意が、底知れなく怖い。
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by bonnjour | 2005-04-29 00:03 | 思う
ミントとパセリがあったので
トルコ・スーパーにパセリを買いにいったところ、パセリの他に生のミントも売っていたので、アラブ風のミント・ティーでも作ろうかと思って、籠に入れた。

家に帰ってから、ふと思い立って、ミント・ティーではなくアラブ風のサラダ「タブーリ」を作ってみた。アラブ圏だけでなく、フランスでもカフェテリアなどでよく見る、人気料理だ。材料は調理済みのクスクス、トマト、玉葱、オリーブ、そして生のパセリとミント。トマト(皮と種を取り除いて食感を良くする)、玉葱、パセリ、ミントをみじん切りにし、クスクスと混ぜ合わせる。そこに塩・胡椒とたっぷりのレモン汁、それにオリーブ油を入れて味付けをし、最後に緑と黒のオリーブを入れて、出来上がり。

サラダといっても穀物であるクスクスが沢山入っているので、かなりお腹がいっぱいになる。パセリとミントの香りが食欲をそそる、夏向きのサラダだ。
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by bonnjour | 2005-04-27 00:02 | 暮らす
安全なはずの通勤電車で
いつも朝一番にネットで日本のニュースをチェックするが、今日飛び込んできたトップニュースはJR福知山線の脱線事故だった(TVをつけたらBBCでも東京特派員が事故をレポートしていた。世界的な大惨事である)。新しい情報が入るたびに死亡者数が増えていて、心が痛む。通勤路線の月曜の朝、という利用者が一番多い時間帯にこのような大事故が起こるとは。

今回の事故の真相は調査結果を待たなければいけないが、報道では、ダイヤの遅れを取り戻すために制限を大きく超える速度でカーブを曲がろうとしたのが脱線の原因ではないかといわれている。技術的には世界の先端を行くはずの日本の鉄道でこんな事故が起こるというのは、技術を利用する人間の側に大きな落とし穴があるということだろう。

予想の域を出ないが、事故を起こした運転手は乗客の安全な輸送という、運輸業の根本的な存在理由を忘れて、遅れを取り戻すために速度オーバーを起こしてしまったのではないか。そもそもの遅延の原因は、前駅でのオーバーランにあったということなので、それによるダイヤ遅延は社内処罰の対象だったのかもしれない。処罰を気にして速度オーバーしてしまい、大事故を引き起こしたとすれば、多数の人の命をあずかる輸送機関として、あってはならない事態である。これは、事故を起こした運転手の個人的資質というより、安全を軽視して効率を優先するという会社全体のモラルの低下の表れだろう。

少し前のJCOの臨界事故でもそうだったが、日本には先端の技術や設備があるにもかかわらず、それを運用する人間の不見識や不注意で大きな事故が起こるケースが続いている。技術と、それを利用する人間の質が釣り合っていたかつての日本は取り戻せるのだろうか。
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by bonnjour | 2005-04-25 00:01 | 思う
なつかしい味
近所のスーパーで日清焼きそばを発見。パッケージは日本語のロゴのままで、調理法と成分表示は英・仏・独・蘭・西・伊そして日本語と多国語対応している。日清のドイツ法人が現地生産しているようだ。こんな住宅地(外国人住民は少ない地域だ)のスーパーで面会できるとは!旅先で懐かしい友人に会ったような気持ちだ。
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アジア食品店に行くと同じく日清の出前一丁が必ず置いてある。私が見つけたのは香港製で、味付けも日本国内向けのものとは少々違い、東南アジア向けの細工がしてある。写真にある「麻油味」のほか、トンコツ味、牛肉味、海鮮味、トムヤム味など、日本では手に入らない風味のものが揃っている。

西洋風の料理に食傷したとき、ラーメンや日本風焼きそばを食べるとほっとする。インスタントラーメンを世界で初めて開発した日清食品の創始者、安藤百福氏に大感謝!
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by bonnjour | 2005-04-24 00:00 | 暮らす
スペインの異端審問~♪
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新しいローマ教皇にドイツ人のラッツィンガー枢機卿が選ばれ、ベネディクト16世という名前を襲名した。お国許のドイツは約1000年ぶりのドイツ人教皇ということで大喜びだが、この方は思想的には強力な保守派として知られており、穏健派は今回の人選に失望している。

私も、新教皇がアフリカまたは南米あたりから出れば、紛争やエイズ問題に悩む第三世界の精神的支柱になり世界平和にも貢献するだろうと期待していたのだが、そんな思いきった人選は行われず、下馬評で有力候補といわれていたラッツィンガー枢機卿がすんなりと選ばれて、残念な思いがする。

ところでベネディクト16世がこれまで20年以上、長官を務めてきたバチカンの「教理庁」というのは、昔は「異端審問所」と呼ばれていた、異端者を取り締まり火刑送りにする、例のヤツだそうです。ということは!
モンティ・パイソンのスペインの異端審問~♪という、有名なギャグ(ストーリーに無関係に3人の異端審問官が登場して、部屋でくつろいでいた老婦人をフカフカのクッションや安楽椅子で拷問するのだ)を思い出し、しのび笑い。
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by bonnjour | 2005-04-20 23:59 | 思う
いつの間にか緑がいっぱい
最近は家に引きこもり内職の日々だったが、久しぶりに外に出て散歩をしてみたところ、この間まで坊主だった木々に緑の葉がびっしりとついていて、見事な木陰を形成している。生命力を感じる瞬間。

ドイツの春は5月だそうだが、もう立派に春の気配だ。ボンはドイツでも比較的温暖な地域にあるので、北ドイツより春の訪れが早いのだろう。

いっぱいの陽光を浴びると気持ちが晴れやかになる。現地のTVで連日報道されている中国の反日デモなど、気が滅入るニュースも多いのだが、気を取り直して春の訪れを祝いたい。
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by bonnjour | 2005-04-18 23:58 | 暮らす
イソフラボンで「更年期力」
リフォームハウスと称する自然食ショップに入ったところ、怪しげなパンフを発見。右の写真がそれ。大豆から取れる「イソフラボン」のサプリメントだが、浮世絵の女性が「もやし」と思われる物体の入ったお皿を捧げている。そして右脇には「更年期力」という、意味不明の漢字が書かれている。
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パンフのドイツ語を解読してみると、「日本などのアジアでは食生活で豊富にイソフラボンを摂取しているので、更年期障害が軽い」「ヨーロッパでは食生活から摂取できるイソフラボンがごく少量なので、このイソフラボン・サプリメントを飲んで元気に更年期を乗り切ろう」ということらしい。それにしても、「更年期力」ってねえ...(絶句)。

ところで自然食ショップだが、ドイツ人はこれが大好きなようで、街に出ると100メートルおきくらいに、この手の店がある。売っているものは健康食と無農薬の野菜・果物(スーパーの2倍から3倍の値段)、無添加の加工食品・化粧品・生活雑貨の類。また、健康食品とみなされる日本食材(海藻類、梅干、玄米、豆腐、きな粉、等々)も色々揃うが、アジア食品店で買うより倍くらい高い。

自然食ショップの客層は、「少々高くても安全な食品を食べたい」というインテリで高収入の人たちなので、お店の雰囲気も、私が毎週買出しに行く安売りスーパーとは大違いだ。かといって、日本の一部の自然食品店のような「ノーメーク、インド木綿の民族服風のファッションでご来店」というディープな世界でもなく、ちょうど青山の「ナチュラルハウス」みたいな小奇麗な店構えが多い。私としては、中央線沿いのディープな自然食料品店が懐かしいなあ。
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by bonnjour | 2005-04-15 23:59 | 暮らす
ついに事務用椅子を購入
先週の土曜日に、ボンの隣町ケルン(の郊外)にある家具センターで、ついに事務用椅子(価格:59ユーロ、約8,000円)を購入。「お持ち帰りコーナー」で見つけた品だが、厚さ20センチ程度・畳3分の1ほどの大きさの箱に部品が入っていて、自分で組み立てる方式。ドライバー1つで簡単に組み立てることができた。
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使ってみたところ、とても快適だ。背もたれ部分のでっぱりがほどよく背中・腰をサポートしてくれるし、高さを自在に変えられるのも、パソコン使用には好都合だ。はじめは高価な北欧製の「バランス・チェア」に心が傾いたのだが、このブログで使用経験者の皆様から「実は膝が痛くなる」「結局お蔵入り」等のとても有益なコメントをいただき、思いとどまった。コメントをくださった/mさま、チロさま、akiakiさま、どうもありがとう!
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by bonnjour | 2005-04-12 23:55 | 暮らす
ローマ教皇の葬儀。弔問外交に日本は不在
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今日はローマで、先日死去した教皇ヨハネパウロ2世の葬儀が行われている。CNNで朝9時から生中継で葬儀の特番があるというので、今日が締め切りの内職仕事をほっぽらかしてテレビをつける。

葬儀は10時からだが、9時の特番開始から、バチカンに到着した各国の元首たちの姿が次々とテレビに映し出される。今回はブッシュ大統領が参列するというので話題になっているが、テレビを見ると、米国からは、ライス国務長官にクリントン元大統領、パパ・ブッシュ等々と豪華メンバーだ。フランスのシラク大統領やイギリスのブレア首相等、ヨーロッパ勢や、国連のアナン事務総長の姿も、もちろん見える。

結婚式を延期して駆けつけたチャールズ皇太子とか、民族服に身を包んだアフガニスタンのカルザイ大統領、イランのハタミ大統領(今日の葬儀にはイスラムの指導者も多数出席していて驚く)、毒殺されかけたウクライナのユシチェンコ大統領など、ニュースでよく見る面々も次々と登場して、不謹慎だが映画のカメオ出演を見ているみたいだ。

で、日本からはというと、川口順子・首相補佐官。もと外相ではあるが、今は民間人だ。こんな軽量級の人選でいいのだろうか。ちなみに、主要8カ国で首脳級の参加がないのは日本だけだそうだ。「ローマ法王のお葬式?うちはキリスト教信者は少ないんだから、誰か適当な人みつくろって出てもらって」とでもいって人選したのだろうか?

他の国が首脳級を送っているのだから日本も、といっているのではない。各国が首脳級の人物を葬儀に送る理由は、ヨハネパウロ2世が国際平和に果たした役割、およびローマ教皇の国を超えた強い影響力をよく認識しており、その葬儀の場で首脳同士が弔問外交を繰り広げ、自国の国益を守りつつ国家間の様々な問題の解決をはかるということだろう(国内にカトリック信者を多数抱えている米国、ヨーロッパ諸国、南米、フィリピンなどでは国内対策の意味もあるだろうが)。おりしも日本は国連安全保障理事会の常任理事国入りをめぐって中国・韓国などから叩かれているところ。国際平和に貢献したヨハネパウロ2世の葬儀で日本の平和主義をアピールして各国から常任理事国入りの支持を取り付ける、といった芸当はできないのだろうか。(もっとも、そういった芸当ができる政治家がおらず、行けばヤブヘビになってしまうのかもしれない)。

なんかあまりにも日本の対応がずっこけているので悲しくなったら、ウェブのニュースを読むと、国内でも今回の人選を問題視する意見が出ているそうだ。

いま葬儀が始まったが、ラテン語で読み上げられたミサ開始の言葉が、CNNの放送では英語に同時通訳されていた。ラテン語同時通訳なんて仕事が、広い世界の中にはあるんですね。びっくり。
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by bonnjour | 2005-04-08 23:54 | 思う
うさぎとひよこ
イースターにもらったうさぎ型のチョコレート。頭からガブリと食べるのがしのびなく、まだ飾ってある。
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こちらはイースター期間中、ボンの中心街・ミュンスター広場でアコーディオンを弾いていた、ひよこ。結構、人気とチップを集めていた。
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by bonnjour | 2005-04-05 23:54 | 息抜き