B的日常
bonnjour.exblog.jp

ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
ブログパーツ
プロフィール
美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
最新のトラックバック
Wheelock's L..
from えいじゅなすの本棚 − 英語..
ミケランジェリ/ショパン..
from クラシック音楽ぶった斬り
フィリップ・ジャルスキー..
from ご~けんのAudio & C..
NAXOS MUSIC ..
from Ceciliaの部屋
カテゴリ
以前の記事
その他のジャンル
<   2005年 08月 ( 15 )   > この月の画像一覧
苦節10ヵ月、フランス国滞在許可証を取得
c0163963_0483243.jpg昨日からフランスの相棒の実家に来ている。今回は、夏休みの帰省もさることながら、管轄の県庁に行って、フランス国滞在許可証の交付を受ける、というのが私にとっては一番の関心事である。というのも、フランスの滞在許可証の交付までのプロセスの長さや、お役所の対応の悪さは色々なところで噂に聞くため、無事に入手できるまでは気が抜けないというわけだ。滞在許可証がないと、運転免許証の書き換えも、銀行口座開設もできず、不便きわまりない。

相棒の実家はマルセイユ(ブーシュ・デュ・ローヌ県)に近いのだが、行政的には隣のヴァール県(県庁所在地:トゥーロン)に属している。で、車を走らせること1時間、軍港として名高いトゥーロンに着いた。県庁は、日本の地方都市の庁舎によく似たムードの現代建築(お役所建築というのは世界共通なのね)。このブログに載せようと庁舎の写真を撮ろうとしたところ、守衛さんが飛んできて、撮影禁止だという。時節柄、セキュリティ・チェックが厳しいようだ。そもそも、こんな面白みのない役所の建物の写真を撮るというのは、怪しい行為だと思われても仕方ない。

申請書類や、6月に移民局で受けた健康診断の受診証、手数料(約27,000円)を添えて窓口に。10分くらいで案外あっさりと、滞在許可証のシール(写真)がパスポートに貼られて手続きが完了した。昨年11月から手続きを開始したので、苦節10ヶ月といったところ。

といっても、今回取得したのは短期の滞在許可で、有効期限は来年の5月だ。これをまた更新して(ということは、また手数料?)、10年有効の正規滞在許可証が下りるのは2年目以降となる。移民への規制が厳しくなっているフランスで、外国人として暮らすのは、結構大変だ。
[PR]
by bonnjour | 2005-08-17 00:47 | 暮らす
世界青年の日
c0163963_047077.gif今日からカトリックの「世界青年の日」(World Youth Day)が、ボンのとなり町ケルン(ここは、大聖堂で有名)で始まった。カトリックの青少年がひとつの都市に集まり、ミサにあずかったり集会を開いたりという1週間のイベントである。目玉はローマ教皇が出席することで、4月に即位したばかりの新教皇ベネディクト16世にとっては即位後初めての外遊にして出身地ドイツへの里帰りというのが、今回の話題。地元のテレビでも、さかんにニュースが流されている。

ボンもケルンのとなり町のよしみで、このイベントの一環となるミサやコンサートが開かれるほか、ボランティア家庭が各国から集まった若者たちにホームステイを提供する。

午後6時ごろ、うちのアパートの向かいにある教会の前に大型バスが2台、止まった。ナンバーを見ると、フランスから来た若者ご一行だ。皆、バックパックに寝袋をくくりつけている。まあ、夏休みのキャンプというノリだろう。

これから1週間、ボンの町を色々な国の言葉を喋る色とりどりの若者が徘徊するのかと思うと、お祭り好きの私としては楽しくなるのだが、あいにく明日から1週間、我々はフランスの相棒の実家に里帰りする。まあ、何かにつけ騒がしい年頃の子供たちが大量にやってきたのだから、こんな時は町から退散するのも理にかなっているかもしれない。(じっさい、いま夜の11時だが、お向かいの教会にはバスでやってきた件の青少年たちがたむろっていて、とってもうるさい)。
[PR]
by bonnjour | 2005-08-15 00:45 | 暮らす
ここまで「モロ」なサービスは...。
Google Earthという世界の衛星画像を表示するサービスが凄い!ときいて、ダウンロードしてみた。開始画面は宇宙に浮かんだ地球で、特定の場所までズームアップする(まるで宇宙旅行をしているような気分にさせる)と、建物の詳細や路上の車までくっきりと見える鮮明画像が現われる。

メニューに「日本の皇居」というのがあったので、飛んでみる。皇居の近くの丸ビルに昨年まで通勤していたので、試しに探すと、どうやらまだ建設中。いったいいつのデータをもとに作っているのやら! 

次に、昨年まで住んでいた都内のアパートを探すが、住宅密集地ゆえ、特定がいまひとつできなかった。だが、同じく都内にある実家は、近くに目印となる建物群があるため、容易に見つかった。空中から見るとL字型の、銀色の屋根の家。お隣の家のオレンジ色の屋根も懐かしい。ちょっとした、郷愁。

今いるボンのアパートも、簡単に見つかった。建物が密集している東京と違い、1本の道に沿って建物が帯状に並び、それ以外の平面は緑地帯や森林に覆われているという土地の形状から、道の名前さえわかればすぐに探せるのだ。ボンから隣国フランスに移動して、相棒の実家を探そうと思ったが、周りは山と葡萄畑ばかりで、いまひとつ場所が分からなかった。いずれにしても、普通の地図ではわからない、その土地の雰囲気が経験できるという点ではすごいソフトだ。

しかし、ここまでくっきり見えてしまうと、世界中から家の中を覗き見されているような気がして落ち着かない。ここまで「モロ」なサービス、セキュリティ的にはどうなんだろう。悪用されないといいのだが。
[PR]
by bonnjour | 2005-08-13 00:30 | 暮らす
耳なし食パン
ネットでニュースをチェックしていたら見つけた小ネタ。どうやって耳のない食パンを焼くのか、その企業秘密にちょっと興味をひかれる。

でも、食パンの耳って、香ばしくて美味しいと思うけどなあ。実はパン屋さんで「食パンの耳だけ、一袋特価50円」(50円どころか、その昔、高田馬場のサンジェルマンでは無料でくれていた)なんてのを見つけると、「ラッキー♪」とばかり、せっせと買ったものだ。フレンチトーストにしたり、「バウルー」なるホットサンド製造機を使って、ハムやチーズを挟んだ耳パンホットサンドを作ったものだ。

残念ながらドイツのパン屋では食パンの耳だけ安く売るようなことはしていない。そもそも、食パンはあまり見かけないなあ(日本の食パンの4分の1くらいのサイズのものを、トーストと称してスーパーなんかでは売っているが、焼きたてパンを売る専門店には置いていない)。そういえばフランスパンは、全身が耳に覆われて、その耳の香ばしさを愛でる食品だ。フランスで耳のないフランスパンを売り出したら、暴徒が押しかけるだろう。海峡を挟んで、人の好みも様々だ。

*********************************************

世界初? 英で耳なし食パン 特殊な方法で焼く

英国でこのほど、耳なし食パンが登場、話題を呼んでいる。米国などで既に売っている耳の部分を切り落とした食パンとは違い、初めから外側の茶色の固い部分ができないよう特殊な方法で焼いたもので、開発した食品大手RHMでは「世界初」としている。

英国の子供たちの67%がパンの耳が嫌いで、35%の親は耳の部分を切って子供にサンドイッチを作っているといわれる。同社はこうした子供や親たちに耳なし食パンは歓迎されると期待している。

詳しい製造方法は公表されていないが、特殊な型に入れ、低温で時間をかけて焼くという。値段は普通の食パンより、25%程度高いが、RHMは「耳の部分を捨てたりすることを考えれば、この方がお得」と宣伝している。

(時事通信、2005年08月11日)
[PR]
by bonnjour | 2005-08-11 00:29 | 息抜き
この味付けは...(絶句)
スーパーでステーキ用牛肉を買った。本当は味付けをしていない生肉を捜していたのだが、あいにく品切れで、「バーベキュー用」と書いた、マリネしてあるやつを試しに買ってみた。オレンジ色のソースが塗りたくってあるのだが、これはきっと赤唐辛子の色で、スパイシーな味付けがしてあるのだろうと、勝手に解釈した。

で、焼いたのだが、これが形容しがたい不思議な匂いを発散し、部屋中がその匂いで包まれてしまった。パッケージをもう一度見ると、「バーベキュー用牛肉、バター・マリネ風味」と書いてある。買う時はバーベキュー、というところにつられて、バター・マリネという不思議な言葉には気が付かなかった!

どうやらこの匂いは、バターの風味のつもりらしい。だが、これは絶対に化学合成した着香料だ。一言でいえば、食用に適さないほど、臭いのである。私は食い意地のはった人間で、中国の腐乳(豆腐の漬物)とか、すごく臭いフランス・チーズとか、東南アジアの塩蔵魚とか、醗酵系の臭いものは大好きなのだが、このステーキの化学合成的臭いは全く受け付けることができない。同じく臭い系食品愛好家の相棒も、「な、なんだこの匂いは...」といって、絶句している。

教訓。ドイツの味付けは、たまにヤバイ!
[PR]
by bonnjour | 2005-08-02 00:28 | 暮らす