B的日常
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ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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フランスの香り(でも、ちょっと臭い)を直送
週末をはさんでフランスの実家に里帰りしていた相棒が帰ってきた。

お土産は、フランス産チーズあれこれ。
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なかでもアルザス・ロレーヌ地方名産の「ミュンスター」というチーズ(写真の、右側にあるオレンジ色の縁の円形チーズ)は、強烈に臭い。ミュンスターといえば、我々が住んでいるこの町と同じ名前だが、このチーズはれっきとしたフランス産だ。(ミュンスターとは、ドイツ語で「大聖堂」を意味する)

臭いんだけど、コクがあって病み付きになる美味しさだ。このチーズのせいで、冷蔵庫に沢庵みたいな匂いが充満していることは、いただけないのだが。
お土産その2は、南仏名物のにんにく。
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ドイツでは、なかなか美味しいにんにくが見つからない上、フランスに比べて値段も高めなので、フランス行きのついでに買い込んでもらった次第。

このまま台所の飾りに使いたくなるような、堂々とした出来映えで、風格すら感じさせる。

こんな「臭い」お土産をかついで、格安航空会社のeasyJet便で帰ってきた相棒。「フランス発の路線は、ナンダカ臭い」という評判が立っていないといいが。
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by bonnjour | 2006-06-28 22:07 | 暮らす
ブラジルの国民的ドリンクを飲みながら、TVでサッカーを
c0163963_227827.jpgW杯の日本対ブラジル戦をTVで見る。前々から分かっていたこととはいえ、実力の差を見せつけられて、少々がっかり(でも、ゴールキーパーの川口が大活躍で、ドイツのTVでも解説者がたびたび「カワグーチ!」と叫んでいた。カッコよかったよ♪)。対戦相手を飲んでしまおうというわけでもないが、ブラジルの国民的ドリンクといわれる「カイピリーニャ(caipirinha)」を作って飲む。

この飲み物は、ぶっかき氷の上にブラジル産のラム酒(他のラム酒とは、作り方が少々違うらしい)と大量のライム、砂糖を入れて混ぜ混ぜしたもの。

先日、相棒の共同研究者であるブラジル人の女性数学者がミュンスターに来たので、一緒に近所のブラジル料理店に行った。その時、彼女から教えてもらったのがこの飲み物だ。

ところで彼女はブラジル人の例にもれず、サッカー・ファン。W杯の期間にドイツ出張をぶつけるとは、なにやら策略を感じる(笑)。
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by bonnjour | 2006-06-21 22:06 | 暮らす
夏休みシーズンに備え
嬉しいというか、困ったというか、先週から今週にかけて、大量の仕事が複数、入った。仕事がない時は閑古鳥が泣きまくりなのに、来るとなると複数の場所から一気に来る。なにか、バイオリズムみたいのがあるのかもしれない。

嬉しいのは、夏休みシーズンを前に、少しでも稼いでおきたいという理由。

困ったのは、朝から晩まで机にかじりついても終わらず、睡眠時間が侵食されるという理由。おまけに、ひとつはExcelを使った細かい作業が必要で、肩や目がやたらと疲れる。

会社員時代は繁忙期に長時間働けば働くほど、時間当たりの給料が減るというパラドックスにムッとしたものだが、やればやるほど売上が伸びる今の環境は、わかりやすいといえば、わかりやすい。逆にいえば、休暇すなわち収入の停止で、うかうかしていられないのだが。

夏休みの楽しい計画を思い浮かべつつ、Excelのセルを埋める毎日である。
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by bonnjour | 2006-06-21 22:05 | 暮らす
グリルの季節
日本人が冬になるとやたら鍋料理が食べたくなるのと同様、ドイツ人は夏になるとグリルの虫が騒ぎ出すようだ。グリルとはバーベキューのことで、grillen(グリルする、バーベキューする)という動詞もある。c0163963_225112.jpg

で、グリルの季節まっさかりということで、隣のアパート(私たちのいる大学の宿舎ではなく、民間の物件)では、芝生になっている共用の庭にバーベキュー・セットを持ち出して、20人くらいが集まってのグリル・パーティが始まった。

ふだん、台所が料理の油はねや煙で汚れるのを極端に嫌うドイツ人にとっては、油はね放題、煙出放題のグリルは、さぞかし、すかっとした気分になるのではないか?北国といってもこのところ、30度を越す陽気が続いているので、エアコンのない部屋よりも戸外での食事のほうが、ずっと気分がいいし。

同じ日、バーベキューができない住環境の我々は部屋の電気オーブンでチマチマとチキンを焼いていたところ、したたり落ちた脂がオーブンのヒーターで焦げ付いて、大量の煙が発生。部屋の火災報知器が作動する惨事となった。天井にスプリンクラーなんて気の利いたものが付いていなかったのが、せめてもの救いである。
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by bonnjour | 2006-06-17 22:04 | 暮らす
町は熱狂しています(ワールドカップ)
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ワールドカップ開催の年に、たまたま開催国に居合わせるという幸運に恵まれたわけだが、あいにく私も相棒も、サッカーを含めて「スポーツ観戦」には全く興味のない人間。豚に真珠、猫に小判状態のここ1週間である。

今日、夕食後に家の近くにある湖まで散歩に出かけたら(この季節は夜10時過ぎまで薄明るい)、湖畔にある大学食堂の前に大きな特設スクリーンが設けられていて、ドイツ対ポーランドの対戦を上映中だった。試合地は、ここミュンスターから1時間もかからないドルトムントとのこと。

スクリーン前は、休日の新宿アルタ前に匹敵するぐらいの(といったらイメージが沸くだろうか)人込みができていて、試合の流れに合わせて歓声が沸き起こる。近くではビールの移動販売やら、記念品の売店が出ていて、ビジネスにも抜かりがない様子。

ドイツが勝ったので、夜中まであちこちで放歌高吟が鳴り止まず、騒音にうるさいドイツでも、ワールドカップ期間中だけは例外なんだと、なんだかおかしかった。
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by bonnjour | 2006-06-14 22:03 | 暮らす
人影が消えた町(ワールドカップ初日)
金曜の夜なので、久しぶりに外食することにして、大学の近くのピッツェリアに行った。相棒がこの間、大学のセミナーの後に皆で食事に行った店で、美味しかったというので二人で行ってみることにした次第。

アパートから店まで、住宅街の中を抜けて15分ほど歩いたのだが、金曜の夕方というのに、道には人っ子一人いないという状態。

なんだろうなー。

窓を開け放したある家から、テレビのスポーツ放映の音と、ライブの歓声が聞こえてきて、やっと理解。

そういえば、初日でした、今日が。相棒も私も、サッカーには全く興味がないので、うっかり忘れていました。

到着したピッツェリアも、テレビのない店内はひっそりとして他のお客さんがいない。かろうじてテーブルが埋まっているのは、隣のアイスクリーム屋(どうやら同じ経営者がやっているらしい)の店先に出したテレビが見える、オープン・テラス席だけ。お店のウエイターさんたちも、なにやら試合動向が気になって、気もそぞろという感じである。

注文したシーフード・ピザとゴルゴンゾーラ・ピザは期待にたがわず、美味しかった。食後にサービスで出してくれたグラッパも、こってりしたピザの後ではとりわけ味わい深かった。

でも、こんな日は宅配ピザでも頼んで、家でテレビにかじりつくのが、あるべき姿なのかもね。
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by bonnjour | 2006-06-09 22:02 | 暮らす