B的日常
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ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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有朋自遠方來
会社の同僚だったS氏と奥様が、休暇旅行のついでに我が家に立ち寄ってくださった。レンタカーでベルギーを観光した後、帰国便の出るアムステルダムに向かう前にわざわざ迂回してミュンスターまで来てくださったことに感激。思わず「有朋自遠方來」(朋あり、遠方より来たる)という論語の有名なフレーズを思い出す。

S氏とは同じ部門で苦楽を共にした仲。社内結婚の奥様は大物役員の秘書で、これまた私はお世話になった。今回の旅行(ポルトガルとオランダ&ベルギーを回るというユニークな組み合わせ)の話や、今の職場の様子など、話題は尽きない。

我が家で夕食を共にした。アペリティフは「お持たせ」のポルト酒(S氏夫妻が今回、ポルトガルで購入したおみやげ)。おっと、おつまみにこれも「お持たせ」のチーズちくわ(こういうものは当地では手に入らないので、久しぶりで美味しかった)。メインは相棒が作ったクスクス(先日フランスで買ったスパイスを使用)。ちょっとミスマッチな取り合わせかもしれないけれど、ともあれ楽しい夕食になった。

次は誰が訪ねてきてくれるかな...?
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by bonnjour | 2006-08-31 21:47 | 暮らす
きゃべつ
c0163963_21472312.jpg円錐形をしたキャベツ。初めてスーパーで見たときは、その奇怪な形に手を出すのをためらったのだが、球形のものより柔らかくて美味しいという話を聞き、買ってみたところ、日本の「春キャベツ」に似た柔らかさで生食や炒め物に最適だ。

このキャベツを千切りにして、揚げたてのロースカツに添えたら美味しそうだ。あ、シジミの味噌汁も付けてね。肝心の「とんかつソース」および「味噌汁用のシジミ」が揃わず、まだ実行していない。
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by bonnjour | 2006-08-29 21:46 | 息抜き
夏休みの終わり
朝6時半に相棒の実家を車で出た後、延々と高速道路を走り続け、夜中の12時過ぎにミュンスターの自宅に到着。18時間のドライブは、いつもながら、かなりの強行軍だ。

フランスからドイツに入るとき(といっても、我々の使うルートでは、間にルクセンブルクが入る)、いつも「これでフランスの美味しいものが、しばらくお預けになるのかあああ」という感慨というか、憂鬱を感じるのだが、それでも自宅に帰るとちょっとホッとする。それどころか、日常の生活に戻ることが嬉しくさえある。

旅というハレの時間と、自宅で過ごすケの時間、その両方があるから生活に張りがでるのだろう。

フランスで買った、北アフリカ料理「クスクス」用のスパイスと辛いペースト「Harissa(アリサ)」を使って、今週はクスクスでも食べようかな。
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by bonnjour | 2006-08-20 21:44 | 旅する
おそるべし、陳兄弟
c0163963_21433756.jpg相棒の祖父母を招いての、中華とエスニックのフュージョンの夕食会は、一応、成功。

まずは、フルーツを入れた甘いカクテル(とはいえ、ウォッカ・ベース)で乾杯。そのあと、スープ、サテ、五目チャーハンで〆るという献立。デザートは中華ヌガーだ。

ベトナム麺の「Pho」の素を使ったスープは、春雨を入れすぎて(春雨がいかに膨張するものか、分かっていない相棒が1袋まるごと突っ込んだ)、スープというよりは煮物風になってしまったのが反省点。

ポークのフィレで作ったサテは、ココナツ・ミルクを入れた甘めのソースだったが、あまり辛くないのがかえってフランス人の年配者には合っていたようだ。チャーハンは、あえて肉を入れないで野菜だけで仕上げたのがあっさりしていて好評だった。

サーブするのに夢中で、写真を撮り損ねてしまった。お世話になったPhoの素の写真を、かわりに掲載しておく。ちなみにこの商品も、フランスの中華食材流通の大手、Tang Freresが輸入している。おそるべし、陳兄弟。
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by bonnjour | 2006-08-18 21:42 | 旅する
明日の夕食会のために食材買い出し
明日の夜、相棒の祖父母が食事に来るので、相棒と二人で和食でも作ってもてなそう、ということで食材を買いにマルセイユ近くのアジア食品スーパーに行く。この店は郊外型のショッピング・センターの一角にあり、中華食材の片隅に日本の食材も揃えているという、ヨーロッパによくあるタイプ。とはいえ和食の食材は限られている上に割高で、保守的な味覚の祖父母に喜んでもらえるものが作れるか心配になってきたので、無難な中華とエスニックの折衷献立にすることにする。

買ったものは、春雨、絹ごし豆腐、モヤシ、スープの素、サテのソースの素、ココナツミルク、中国の「おこし」状菓子(こちらではヌガーの一種と認識されている)等々。豆腐やモヤシ、春雨を入れたスープ、ポークのサテ、五目チャーハンという献立を中国の「ヌガー」で締めるという趣向。

ところでこの店の規模や品揃えだが、先週パリで行った「Tang Freres」(陳兄弟商店)に比べると、かなり見劣りがしてしまう。パリとマルセイユでは、アジア系住民の規模が違うのだから仕方ないのだけれど、やっぱりパリはすごいなあ。
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by bonnjour | 2006-08-17 21:40 | 旅する
大統領の別荘の下で泳ぐ
ドイツから持ち込んでいた仕事が午前中に完了した。メールで納品して、スッキリ。
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天気が良いので皆で海水浴に行く。ブリアンソンという、フランス国大統領の夏の別荘がある場所だ。この別荘は、海に突き出した小島(陸地とは橋で結ばれている)に建てられたもので、立地条件からいかにも警備がしやすそうだ(写真:海水浴場の風景。遠景の中央が、大統領の別荘がある小島)。折りしもシラク大統領が逗留中で、別荘に通じる道ではセキュリティ・チェックがものものしい。来年の任期切れで大統領の地位を退く予定のシラク大統領にとっては、この別荘で過ごす最後の夏となる。

ここの海水は透明度が比較的高く、地中海特有の凪いだ海で泳ぎやすいのだが、冷夏の影響かいつもより水温が低い。おまけに先月の猛暑で大発生したとおぼしきクラゲがはびこっているので(私も遊泳中に何匹か、発見)泳ぐ人より日光浴をしている人のほうが多い。日光浴の趣味を持たない私は、クラゲに注意しながらひたすら泳ぐ。
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おまけ:海水浴場に面したレストランで食べた昼食。ムール貝のクリーム煮で、付け合せのフライドポテトをソースにからめて食べる。たいした量がないのに一皿 12ユーロというのは観光地価格だが、一緒に頼んだ地酒のロゼワインは750ミリリットルのカラフェで7ユーロと良心的な価格設定の上、ドライでくせのない味でいくらでも飲めてしまう(酒飲みのフランス人にとっては、水代わりというところか?)。
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by bonnjour | 2006-08-16 21:37 | 旅する
日本では終戦記念日だけれど
c0163963_2136521.jpg日本は終戦記念日だが、フランスを初めとするカトリック国(ドイツでもカトリックの多い州は同様で、ミュンスターやボンも休日だ)は「聖母被昇天の祝日」で休日。小泉首相の靖国参拝がどうなったか、知る由もなく(フランスの地上波TVでは、日本のニュースは地震くらいしか入ってこないのだ。相棒の家のダイヤルアップ接続では、私のノートPCもつなげないし)、のんびりした休日を過ごす。

午後、相棒の両親の新居の進行具合を見に、今の家から 10分ほど離れた場所まで行く。築何百年という古い廃屋を買って、義父が数年かかってコツコツと修理してきた家だ。一番初めに見たときには、骨組みとむき出しの床、壁だけがある構築物だったのが、今では美しいタイル貼りの床に真新しい扉や窓が付き(写真右上)、浴室や台所の機器も据え付けられた。股関節の故障で近ごろ歩行が困難な義母のためにガレージから寝室まで直行できるエレベーターまで備えている。これが日本で大事故を起こした「シンドラーのリフト」でないことを確認して、とりあえずホッとする。

台所にも、真新しい機器がセットされた。
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これが家庭用エレベーター。「シンドラーのリフト」でなくて、一安心。
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by bonnjour | 2006-08-15 21:30 | 旅する
ニースやカンヌを素通りして...
ミュンスターから列車でドルトムント空港に向かい(都内から成田に行くよりは近いが、ちょっと面倒)、ニース行きの飛行機に乗る。ロンドンのテロ未遂事件の影響で、早めにチェックインするようにとの航空会社からのメールが来ていたので、出発の2時間半も前にチェックインしたが、時間を持て余してしまう。

ニース空港には相棒の両親が車で迎えに来てくれていて、ニースやカンヌなど、有名な高級リゾート地を横目に一路、相棒の両親の家に向かう。7月の猛暑がウソのように、8月に入ってからは冷夏が続いているという。この家に夏、来たのは3回目だが、確かに先週行ったパリと同じくらい涼しい。

写真:相棒の実家のある村には、いたるところにこんな感じの泉がある。ただし「飲用不適」と表示があるので、ローマの泉のように通りすがりにゴクゴクと飲むわけにはいかない。
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by bonnjour | 2006-08-13 03:11 | 旅する
そしてまた旅に出る
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先日、パリから帰ってきたが、実はまた日曜日からフランスに行く。パリから直行すればよかったのだが、スケジュールが思うように組めなかった。

これはいわゆる「夏休みの帰省」。南仏の相棒の実家で、近所を散歩したり、近くの川や海で泳いだり。まあ、田舎で自然と触れる旅というやつだ。ついでに、健康診断や歯医者など、保険の関係でドイツでは割高になってしまうヘルスケアを一気に済ますのも大きな目的。

折りしもロンドンで航空機テロ未遂事件があり、空の旅に厳重な警戒体制が取られているところ。往路に飛行機を使う私たちにも影響が出るかもないと、ちょっと気になるが、利用するeasyJetからのメールを見ると、英国発着便以外は持ち込み手荷物の制限はないらしい。

直前に入った仕事を持ちこんでの帰省で、ちょっと気が重いが、先日のパリ旅行で散財したので、財政健全化の観点ではありがたいことである。現地に着いたら、どうせ時間はたっぷりあるしね。
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by bonnjour | 2006-08-12 03:09 | 旅する
パリ旅日記 その5 買出しツアーに一転
c0163963_221097.jpg今日はパリ旅行の最終日。帰りの便は夕方なので、午前中はS子と中華街に食材買出しツアーを決行する。スウェーデン在住のS子も、ドイツにいる私も、ちょっと変わった中華食材は地元で手に入らないのだが、大規模な中華街のあるパリなら何でも手に入ると期待してやってきた。

パリ在住のM子さんが快く案内役を引き受けてくださる。3人で地下鉄に乗りTolbiac駅で下車。

漢字の看板が立ち並ぶ中華街に来て、異国情緒というよりは懐かしさを感じる。とはいえパリの街は道路幅がゆったりしているので、いわゆるアジアの雑然とした感じはなく、香港やシンガポールあたりの都市中心部といった感じだ。

フランスで大成功した中国系ラオス人の陳兄弟が経営する、有名な中華スーパー「Tang Freres」に行く。経営者の出自の関係か、看板にはラオ語も書いてあって、東南アジアに長く暮らして現地の言葉に詳しいS子が「あれ、ラオ語だよ」と教えてくれる。

売り場は、ウキウキするような美味しいもので溢れている。
飛行機で帰る関係で、あまり重いものを持って帰れないのが、いかにも残念。

c0163963_2213947.jpg豆板醤やエビせんべいの素など、あまり重くないものを中心に、色々悩みつつショッピングを楽しむ。日本食品のコーナーも結構、充実しているので、切れかかっていた「みりん」の大瓶を買う。ソニーの故・盛田氏の実家筋である盛田酒造の製品だった。

昼食は、念願のベトナム料理。レアの牛肉薄切りが入ったPhoをいただく。フランスの地方都市の中華料理店は、ベトナム料理との折衷の店が多いが、逆に純粋なベトナム料理を食べるのは難しい。実は、パリならちゃんとしたベトナム料理が食べられると期待してやってきた。
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この店は、地元の人らしいお客さんで賑わっているので飛び込みで入ったが、期待にたがわず、美味しかった。

最後にベトナム風バゲット・サンドイッチの店でお持ち帰り。帰りの飛行機が夜8時なので、おやつまたは夕食代わりにする。

M子さんが教えてくれた、中華街で一番評判のよいサンドイッチ店は、昼時とあって順番待ちのお客さんが沢山並んでいた。下の写真の左側にあるショウウインドウでは、サンドイッチ製造過程が通行人から見えるようになっていて、食欲をそそる。
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焼き豚をはさんだサンドイッチを購入。2ユーロ20セント。帰りの空港の待合室で食べたら、焼き豚と生野菜(人参の「なます」が美味しい)、そしてニョクマムのソースの組み合わせが絶妙だった。実は先日、ドイツで真似事のサンドを作ってみたのだが、味がイマイチだった。次回はこの味を参考に、家で作ってみよう。
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by bonnjour | 2006-08-08 02:18 | 旅する