B的日常
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ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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夏時間も今日で終了
10月の最終日曜日に欧州の夏時間が終了する。ということで、今日は切り替えの日。

夏時間が終わると急に日没が早くなったような錯覚に囚われるが、昨日まで夕方6時だったのが5時ということになるのだから、よく考えれば当たり前の話。でも夏時間のシステムがない日本から来ると、その辺の違和感がどうもぬぐえない。
c0163963_21583158.jpg
写真はトルコ産のサルタナ種のぶどう。サルタナといえば、日本では乾燥してレーズンになったものしか知らなかったが、当地では生食用がよく出回っている。粒は日本のデラウェアと巨峰の中間程度のサイズで、甘みが濃い。夏時間も終わり、いよいよ秋も深まってきたということで、秋の恵みを堪能!
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by bonnjour | 2006-10-29 21:57 | 暮らす
移動遊園地

今はミュンスター大学の本部棟となっている城館の前に広がる広大な駐車場は、その時々にイベント会場に変身する。コンサートが行われたり、サーカスが来たり。そして年に3回、移動遊園地がやってくる。

この週末は、ちょうどその移動遊園地が開かれたので、見物に行った。

こうした施設は日本では昼間から営業しているが、この移動遊園地は夕方から始まり、夜12時頃まで開いている。早寝早起きのドイツとしては異例な遅さだと思うけれど、年に3回だけということもあり、ちょっとした非日常空間を提供しているのだろう。私たちが行ったのは夜10時を過ぎていたが、親に連れられた小さな子供もその辺を徘徊しており、どうやら今日だけは夜更かしが許された特別な日のようだ。

c0163963_21565124.jpgいわゆる「絶叫マシーン」が色々並ぶ中で(でもきっと日本の遊園地のマシーンの方が、ずっと先進的なのだろう)、これは日本にはないぞ、と思われるのが、実物のポニーがお客のお子様を背中に乗せて歩く「実物メリーゴーランド」(写真)。夜遅くまでのお仕事ご苦労様と思わずポニーに声をかけてしまいたくなる乗り物である。やる気のなさそうなポニーの姿を見ると、動物愛護的にはどうなんだろうという気もするが、子供たちは本物の馬に乗れて嬉しそうだ。
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飲食系の屋台も多数出ていて、その中でも目立っていたのが、この中華料理の店。出しているものはチャーハン、焼きソバ、春巻の類。ドイツの中華料理のまずさと知っている私は手を出さなかったけれど、結構にぎわっていた。
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by bonnjour | 2006-10-21 21:55 | 暮らす
羽の生えたサイ
特に目的があるというわけではないのだが、ミュンスターから1時間ほどの街、ドルトムントをうろついてみた。

ドルトムントはルール工業地帯を代表する産業都市だが、それが災いして第二次世界大戦では空襲の標的となり、旧市街は破壊されてしまった。なので、街並みは面白みのない近代的なビルが立ち並ぶ。

c0163963_21552929.jpgこの間のサッカーW杯では、ドルトムントが会場の一つになったので、日本でもちょっとだけ名が知られるようになったかもしれない。そのW杯の記念物の一つと思われるのが、写真の羽の生えたサイのオブジェ。イベントを記念して、色んなスポンサーが思い思いのペイントを施したこのサイをショッピング街の歩道に設置したらしい。W杯も終わり、なんだかサイも寂しそうだが...。
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by bonnjour | 2006-10-15 21:54 | 暮らす
学生時代にタイムスリップ
修士課程に在学中のビジネスマンの方の論文の英訳の仕事をいただく。内容がコンシューマー系ビジネスの話でとっつきやすいので、学問には無縁の私にもお鉢が回ってきたようだ。

だが、困ったのは英訳作業と同時にAPA(米国心理学会)スタイルの論文フォーマットに直すという仕様指定。文字組みや見出しの体裁から、本文中に出てくる引用や出典データの記載方法、参考文献リスト(原文には付いていなかった。涙)の作り方まで、細かく決められたお作法に則って英語にしなければならない。

学生時代に論文のフォーマット方法を習ったが、今から考えるとあれは人文系に向いているというMLA(米国現代語学文学協会)スタイルだった。今回指定の APAスタイルは心理学や社会学などで広く使われているとのこと。就職して以来、その世界には無縁に生きてきたので、手元に作成マニュアルが欲しいところだが(Amazonで検索したら、右の写真の、APAが自ら出しているマニュアルをはじめ、山のように出てきた)、急な話で取り寄せるわけにもいかず、ウェブサイトで同様のオンライン情報を集める(米国の各大学のサイトには、懇切丁寧に論文フォーマットの仕方を教えるページがあって感激した。さすが高等教育が大衆化している国だ)。

いろんなサイトのマニュアルを参照してなんとか仕上げたのだが、実は学生時代にタイムスリップしたみたいで楽しかったのも事実。納品期日を気にしながらワープロ打ちに励むのは、卒論を徹夜でタイプして(ワープロなどない時代、タイプミスでページを何度もダメにした)、締め切り時刻の5分前に提出場所に駆け込んだという冷や汗物の思い出をよみがえらせた。
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by bonnjour | 2006-10-10 21:54 | 暮らす
ハルヴァ
c0163963_21534740.jpgドイツのトルコ・スーパーやフランスのアラブ食品店など、エスニック系の店でよく見かけるハルヴァ(Halva)というお菓子。近所のスーパーでギリシャ食品フェアをやっていて、ギリシャ製ハルヴァを売っていたので買ってみた。胡麻の味が凝縮されていて、日本の落雁に脂分をうんと入れたような味。体重を気にしなければ美味しいお菓子だ。

それにしても、どこでも「ハルヴァ」という同じ名前で呼ばれていて不思議だなあと思い、調べてみたら、バングラデシュからモロッコまで、アラブ文化の影響を受けた土地で広く作られているらしい。インド料理の「ハルヴァ」という甘いプディングも、実は仲間だということを今日知った。昔、赤坂にあったインド料理店で、えらく美味な人参とピスタチオナッツのハルヴァを食べたことがある。そのお店、つぶれてしまったのだけど、惜しいことをした...。

それにしても、デブの種はつきない食環境である。
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by bonnjour | 2006-10-04 21:52 | 暮らす