B的日常
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ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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いつもながら、引越しは面倒くさい
この週末にミュンスターからボンに引っ越すための、身辺整理と荷造りに追われている。家具付き、リネン付きのアパートにいたとはいえ、1年も住んでいると色々とガラクタがたまっており、捨てるものと持っていくものを選り分け、それを上手い具合にダンボールやスーツケースにパックするのは骨が折れる。

こういう時のジンクス通り、先週・今週と閑古鳥が鳴いていたのに、引越し直前になって複数の仕事が一度に入った。来るものは拒まずの性格(というか、好き嫌いを言えた立場ではない)ゆえ、お引き受けした。仕切りたがり屋の相棒をうまくおだてて荷造りを始めてもらい、こちらはパソコンに向かう。早く仕上げて荷造りに参加しなくては...。
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(写真:ミュンスター市民の憩いの場所、アー湖の夕暮れ)
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by bonnjour | 2007-01-13 22:30 | 暮らす
今年はまたボンに
相棒のミュンスターでの任期がまもなく終了する。今月後半からは、一昨年に滞在したボンの研究所に舞い戻ることになった。ということで、またもや引越しだ。日本を発ってからこのように転々としていると、なんだか長い旅行に出ているような気持ちになってくる。

c0163963_22291648.jpgクリスマス休暇をはさんでの部屋探しが心配だったが、研究所の総務から紹介された数件の家具付きアパート物件の中に、良さそうなものが見つかった。ボン中心部からライン川を渡った所にあるボイエル(Beuel)という地区の、60平米のアパート。洗濯機やら皿洗い機やら、備え付けの電化製品が充実しているのと、光熱費・雑費がすべて込みの家賃設定が気に入った。市の中心部までは、ライン川にかかる「ケネディ橋」(JFKを記念して命名された)を渡ればすぐだ。家主さんはベルリンに在住とのことで、もしかすると首都移転の際にベルリンに引っ越した公務員なのかもしれない。

ボイエルは、 1969年にボン市に編入されるまでは独立した町だった。前回ボンにいた時に、時々探検したのだが、移民の住民も多いようで、トルコ系スーパーをはじめとするエスニック系商店が結構あり、外国人である我々には住みやすそうだ(ドイツ人向けの食品店の品揃えは、日本人には辛いものがある)。

上の絵は、ボイエルの町の紋章。Wikipediaによると、13個の星は、ボン編入前のボイエルを構成していた13の村の象徴、水に浮かぶ船は、かつて地場産業であった漁業を表しているそうだ(この Wikipediaの記述がドイツ語、トルコ語、地元方言のRipuarisch<リプアーリ語>で書かれているのが、住民構成を物語っているようで面白い)。

ところでこのアパートの契約書だが、契約条項の中に「賃借人は省エネを心がけるべし」(家賃は光熱費込みなので、無駄遣いをいさめている)とか「換気に気を配り部屋の状態を良好に保つこと」(浴室の湿気で部屋中にカビが生えやすい)等々、きめ細かいお約束事が網羅されていて、さすがドイツと感心した。
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by bonnjour | 2007-01-10 22:28 | 暮らす
お洒落なジャポニズム?
フランスからドイツに向かう高速道路の売店で、「日本風インスピレーションのクリスマス」と題した特集にひかれて、marie claire maison(12月&1月号)を買った。クリスマス・ディナー向けのレシピ集の小冊子がおまけ。

c0163963_22274285.jpg女性雑誌の例にもれず、雑貨類の紹介が豊富で、ヨーロッパでも人気のキティちゃんグッズから、日本の伝統的な包丁・卸し金などキッチン用品、果ては「無印良品」(海外ではMujiというブランドでお洒落に展開している)のバスソルトまで多種多様な日本製品、ないしは日本風の国籍不明商品が並んでいる。パリあたりにいると、こんな商品が手に入るのかなあ(私は別に欲しくないけど)。

ライフスタイルのページでは、日本で活動しているドイツ人デザイナーのヨーガン・レールの、ミニマリスト的な東京の自宅(茶室のような侘び・寂びの世界を打ち出しているが、キッチンにもプラスチック製品は一切置かない徹底ぶりは疲れそう)と、パリの高田賢三の邸宅(坪庭に面した日本式のお風呂や日本庭園のある豪邸。年を取ると、やっぱり和式のお風呂が和めますね)が紹介されている。一般人が真似できるインテリアではないけれど、高級感はたっぷりだ。

ちょこっと東京の観光情報も載っていて(日本の Figaro Japonあたりの海外特集に比べると、激しく見劣りする)、銀座や青山などの有名どころが紹介されているが、代官山が「Diakanyama」とか、宇田川町が「Udagacho」など、固有名詞の校正ミスが散見されるのが惜しい。まあ、この雑誌を片手に東京まで押しかけるフランス人なんてごく少数派だろうから、Figaro Japonの海外旅行情報(実は私もせっせとイタリア特集号を買っていた時期がある)で誤植があるよりは被害が少ないだろう。
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by bonnjour | 2007-01-06 22:27 | 暮らす
青空とお別れ
休暇が終わり、南仏の青空ともお別れ。車で北に向かう。
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この写真は、道中にある、ノートルダムなんたら(高速道に表示が出ていたのだが、失念)という、巨大な岩の上に建てられた南仏の教会(左のほうに尖塔が見えるのが、それ)。いつも高速道から眺めるだけだが、いつかはお参りしたいものだ。

ゆっくりめに出発したので、ミュンスター到着は深夜3時近かった。
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by bonnjour | 2007-01-03 22:25 | 旅する
お正月の豆料理も、ところ変われば
c0163963_22252756.jpgお正月の豆料理といえば「丹波篠山の黒豆」といきたいところだが、相棒の実家では元旦に縁起かつぎの「レンズ豆」を食べる。レンズ豆の形状がコインに似ているところから、富が手に入るようにとのおまじないだとか。フランスの一般的な慣習ではなく、一家に伝わっている極めてローカルな風習だ。

かたや日本の黒豆は「今年もまめに働けますように」という縁起もの。楽して富を手に入れるレンズ豆と、まめに働くことに重きを置く黒豆。日仏の労働観がかいま見えて、なかなか興味深い。

ところでこのレンズ豆の調理法だが、圧力鍋で水煮したレンズ豆にパセリのみじん切りを散らし、オリーブ油とワイン酢をかけてサラダ風に頂いた。高カロリーのご馳走が続いた後には嬉しい健康食だ。
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by bonnjour | 2007-01-01 22:24 | 旅する