B的日常
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ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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いきなり反省図から
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Georges de La Tour (1593-1652) "Madeleine en pénitence"
― ジョルジュ・ド・ラ・トゥール作 「悔い改めるマグダラのマリア」


いきなり、上記のような反省図から始めないといけない。(反省を表現した画像をいろいろ検索してみたが、やはり、愛するジョルジュ・ド・ラ・トゥールの、この作品がよいだろう)。
4カ月以上、このブログを放置プレイしてしまった。

3月はじめにデンマークからドイツのボンに引っ越し、短期契約できる無線インターネット接続サービスに申し込んだが、データ送受信量に制限があり、ブログ更新もままならなくなった。そうこうするうちに、あの大震災と原発事故が起きた。その瞬間に国外にいたとはいえ、大げさにいえば人生観を揺るがすような大事件であり、さまざまな思いが交錯して心が乱れた。そして、自分だけが海外の安全な場所にいるという後ろめたさ。もう、ブログをゆっくり書く心の余裕もなく、ネットはもっぱら原発事故の情報を収集するツールになった。

いまだ進行中のこの災害と事故は人々の世界観をがらりと変えてしまい、すべてのものが「震災前」と「震災後」に二分されるような気がする。

さて、5月末にボン滞在をいったん中断し、フランスの相棒の実家に引っ越し荷物を仮置きした後、6月半ばには二人で東京にやってきた。都内の私の実家に身を寄せ、相棒は共同研究者のO先生のいる都内の大学に1カ月滞在し、私はいつも通りの内職をこなす毎日。東京に着くなり、かなりの猛暑ですっかりバテてしまい、あまり外にも出ず、友人たちにも連絡せず、という悪しきひきこもりの生活だ。

今週のはじめに相棒は一足先にフランスの実家に戻った。私は8月半ばまで東京に滞在した後、合流する。8月末にはまたボンに引っ越し、そこに2カ月滞在した後はパリに3カ月、という気が狂いそうな細切れのスケジュールが待っている。引っ越し貧乏、をまさに地でいく私たちだが、これも何かの縁、遊牧民族みたいな生活を楽しむ余裕をもちたい。
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by bonnjour | 2011-07-27 18:01 | 暮らす