B的日常
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ドイツ、デンマーク、フランス(一瞬)と、流浪の生活を約10年。昨年秋にポーランドに流れ着く。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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オバマさん当選おめでとうございます
昨日は米国大統領選挙の開票速報番組を、固唾を飲んで見ていた。国際社会の中で暴走&迷走が止まらないアメリカの軌道修正ができるのは、「変革」をキーワードに大統領選に躍り出たオバマ氏しかいないと思っていたし、アメリカの同盟国日本は、良くも悪くも常に米国から大きな影響を受けているのだから、彼が次期大統領に選ばれてほっとした。

米国の影響を多分に受けている大学で学び、海外移住するまでは米国東部エスタブリッシュメントの権化みたいな企業で長らく働いてきた身には、アメリカというのは反発しながらも気になる存在で、"Odi et amo"的なセンチメントをかきたてられる。同じような感情を抱いている日本人は多いだろう。最近、どんどん「壊れて」いたアメリカが、これを機に再生してほしいと思う。

それにしてもオバマさんの演説の上手いこと。昨日シカゴで行った勝利演説はとりわけ感動的だった。それはもちろん彼自身が並外れて優秀で、コミュニケーション能力に長けた人だということもあるが、優れたスピーチライターを複数抱えていることも理由の一つだろう。スピーチライターを含む優秀なブレーンを周囲に揃え、彼らを自らの頭脳の延長のように使いながら見事に「チーム・オバマ」を統率するところに彼の成功の秘密があるような気がする(一言でいえば、優秀な人材が寄ってくる人徳やカリスマ性があるってことか)。

今回はオバマ陣営の、インターネットを使った選挙運動の巧みさも賞賛されたが、これもインターネットの特質や、ネットを使う人間の心理を知り尽くしたブレーンがいたからこそだと想像する。それに対してマケイン陣営は、選挙戦においていまひとつインターネットの活用ができなかったようで、そんなIT活用能力の違いも選挙結果に影響を及ぼしているのだろう。

最後に: 同じく昨日行われたマケインさんの敗北宣言は、潔く、かつ前向きなもので、この方をちょっと見直した。アメリカって、何よりも「前向きさ」や「フェアプレイ」が重視される国なのだな。
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by bonnjour | 2008-11-06 23:00 | 思う