ヨーロッパの地方都市を転々とした挙げ句、ポーランドに流れ着いた管理人「B」の日常。音楽、美術、風景、食べ物など、美しいものや変わったものを追いかけて味わうのが好き。
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美しいものや変わったもの、美味しいものを追いかけるのが好きです。日々の生活で接した、そうしたものへの感想を綴っていきます。過去の記事であってもコメントは大歓迎です。メールはこちらにどうぞ。
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パリ旅行記 その4 下町から中世の世界に
2010年 03月 22日
【旅行中ゆえ、取り急ぎ写真だけアップしておく】
↓ ポカポカ陽気に恵まれた一日。パリ北東部の高台にあるベルヴィル公園から眺める花の都。よく見るとポンピドゥー・センターやモンパルナス・タワーが。 ↓ ベルヴィル公園の近くにはエディット・ピアフの生家がある。扉の上には記念プレートが取り付けられている。この写真ではよく見えないが、扉の左の柱にある青いものはピアフの肖像イラストだ。 ↓ ベルヴィル界隈は古くからのチャイナタウン。大型中華スーパーがある13区のチャイナタウンが、近年拡大がめざましい東京・大久保のコリアタウンに相当するとしたら、こちらはいわば旧世代が作り上げた上野のコリア・タウンといったところ? ↓ 映画「アメリ」のロケ地で有名になったサンマルタン運河。私にとって「アメリ」はホラー映画に分類されるのだが(出てくる人物がことごとく、コミュニケーション不全気味で、じわじわと恐怖がこみ上げてくるのだ)、世間的には「お洒落でポップなパリの街が主人公」の映画なんでしたっけ? ↓ 昔の勤務先の先輩でパリ在住のMさんとランチ。ピカソ美術館の近くにある美味しいビストロを予約してくださった。本日の定食のメインはトリッパだ。 ↓ 昼食後、ジャックマール・アンドレ美術館でスペイン絵画特集の企画展を見るつもりが、地下鉄で移動するのが面倒くさくなり、徒歩圏にある中世美術館に行き先を変更した。美術館の中でオランダ在住のPさんご夫妻にバッタリ出会う。Pさんご夫妻は土曜夜の「ガラ・ヘンデル」コンサートにもいらしていたのだが、まさか翌々日に美術館で再会するとは。 ↓ 中世美術館には日本語の説明プレートもあって親切なのだが、「古代の哲学者たちに酔って説かれた『自由意思』」という誤変換だけは直したほうがいいと老婆心ながら突っ込んでおく...。(「酔って説かれた」が座布団10枚なら、その前にある「言い方を帰れば」は座布団1枚といったところか?) ↓ 美術館の閉館後、Pさんご夫妻にビールをごちそうになった。ありがとうございました。 ↓ 夜景があまりきれいなので、観光写真を色々撮った。使い途は......ない。
by bonnjour
| 2010-03-22 09:51
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